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植物エネルギーとの共鳴

こんにちは。
今回は、フラワーエッセンスについての基礎的な知識を少しシェアさせて頂こうと思います。

フラワーエッセンスがどういうものなのか、どういった時に使うものなのか、などの特徴をお話させて頂けたらと思います。

みなさんは『フラワーエッセンス』ってご存知でしょうか?

エネルギーに敏感な体質であるHSPさんや、スピリチュアルに精通している方は、ご存知の方も実際に使用している方も多いかもしれません。


🌿フラワーエッセンスとは

1930年代、イギリスの医師であったエドワード・バッチ博士によってつくられた植物療法からスタートしました。

バッチ博士は、感情を整えることを目的として、植物が持つ力に着目し、自らの医学的な知識と合わせて花療法を体現化しました。

そのため、博士がつくられたバッチフラワーレメディには、「感情を癒すことで病気を予防する」という目的があります。

「レメディ」とは、「治療薬」とも訳され、それまで医療現場で使われていた薬の代わりになるものとしての役割を担っていました。

博士の死後、世界中でバッチ博士のフラワーレメディの理論や考え方に影響を受けた自然療法家がさまざまなエッセンスを作り、今では「治療」という目的よりも

・ストレス解消
・トラウマの解放
・リラクゼーション
・自己実現のサポート

など、さまざまな目的で使われるようになっています。

現在ではこうした花療法の総称を「フラワーエッセンス」と呼んでいます。

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日本ではまだ知名度の低いフラワーエッセンスですが、海外、とくに欧米ではよく知られています。

世界の現状としては

・空港の売店、ドラッグストア、スーパーなどで売られている
・ヨーロッパでは救急隊やレスキュー隊などが使用している
・ドイツでは薬局で処方される
・ブラジルではフラワーエッセンスを国が支援し、保険適応
・プロのスポーツ選手、モデルなどが積極的に使用している

など、世界60カ国以上で親しまれています。

🌿フラワーエッセンスは植物エネルギーの転写水


フラワーエッセンスは、花や植物のエネルギー(波動)を水に転写したものになります。

入っているのは、植物のエネルギーと水と保存料のみ。
つまり、植物の“成分”は入っていないんです。

フラワーエッセンスは

1、農薬や排気ガスなどにおかされていない、自然に植生する植物があること

2、気のいい場所で、人が入ってこない、大きな音がしない、静かにエッセンス作りができる場所であること

3、飲水に適したその地に流れる湧き水があること

4、作り手側の心身が、きちんとバランスがとれていること

などの条件を元に

サンメソッド(太陽法)☀

よく晴れた日の朝、朝陽が出ている早朝に行う。
・直接的手が触れないように花を摘む
・きれいな湧き水を満たしたガラスのボウルいっぱいに花を浮かべる
・花を採取した場所に3~4時間置き、太陽の光で花のエネルギーを転写する
・水に同量のブランデーを加えたものが母液

ボイルメソッド(煮沸法)🌿

太陽が顔を出さない冬場や、枝ものなどを使う時の方法。
・鍋に摘んだ花を枝ごと入れる
・そこに湧き水を入れて、30分ほど煮沸する
・煮沸後、花が咲いていた場所に戻り、土の上で自然に冷やす
・水に同量のブランデーを加えたものが母液

主に上記の作り方から作られています。
他にも、さまざまな方法があります。


同じ植物療法のアロマオイルと似ているイメージを持つ方が多いのですが、アロマオイルには芳香成分が入っており、その成分が脳や心、からだに働きかけます。

フラワーエッセンスは成分ではなく、植物の波動がからだの外側にあるエーテル体(エネルギー体)に働きかけ、そこから感情や精神に作用すると言われています。

私たち人間も、動物も、植物も…

存在しているものすべて、生体磁場というエネルギー体を持っています。

そのエネルギー体が振動し、波動となって周りに影響を与え合っています。

「なんとなく心地がいい」
「なんとなく落ち着かない」

など、『なんとなく感じる』ものがエネルギー(気)
です。

植物もそれぞれの特徴を持ったエネルギーを発しています。

植物の波動には、楽しい、嬉しい、気分が落ち着く…など、私達の感情と似た波動を持っています。

私たちがイライラしていたり、怒りや悲しみなどの感情で悩んでいるとき、波動は乱れます。

植物はバランスの取れた波動を持っているので、私たちの感情が乱れたときに、その感情に合った花の波動を受け取ることで、いつの間にか感情は穏やかに、気分が落ち着いてきます。

影響し合い、共鳴し合うのが波動の原理といわれています。

私たちの感情のバランスがマイナスに傾いたとき、植物の波動の影響によって次第に整っていく、バランスのとれた状態に戻っていくのがフラワーエッセンスの働きです。

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🌿フラワーエッセンスの特徴


フラワーエッセンスは誰もが気軽に使用でき、自分を癒していくセルフケアとしても適しており、心身にやさしい療法です。

🌱害や副作用、習慣性、依存性がない
🌱赤ちゃんから妊婦さん、子供や動物、植物や鉱物にも使用できる
🌱身体症状に働きかけるのではなく、心や感情に作用する
🌱他の治療法とも併用できる(物質の影響は受けない)

副作用がないので、薬をとることができない妊婦さんや赤ちゃんでも安心して使うことができます。
ご老人の方やペットにもつかって頂けます。
日本向けのエッセンスは、飲みやすいように保存料として植物性のグリセリンが加えられています。

また、フラワーエッセンスが働きかける領域は物質的な部分とは違い、物質(肉体)レベルの働きかけではないため、他の療法の効果を阻害することはありません。
逆に、感情のバランスをとり、恐怖心を取り去ったり、心穏やかにすることで、他の治療の効果をを増大させてくれることがあります。

心とからだはつながっているため、感情が癒されることで症状が緩和される例は実際によくおこり、そういった理由から医療現場でも使われています。

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🌿フラワーエッセンスの使用目的


1、悩みやストレスなどの解消、メンタルケアに

日常の中で感じたストレスや感情の乱れによる不調和から、私たちの心を整えるサポートをしてくれます。

(例)
「すぐにイライラしていまい、周囲に当たってしまう」
「仕事で失敗し、気持ちが落ち込んでいる」
「大事な試験を控えていて、緊張してしまう」
「過去に裏切られた経験から、人を信用できない」
「自分に自信が持てない、チャレンジするのがこわい」
「理由もなく気分がうつうつとする」
etc…

2、予防医学としての利用

心とからだはつながっていて、心の動きにより、私たちはさまざまな肉体的反応を起こします。

興奮するとドキドキしたり…
ストレス的な負担により胃が痛くなったり…
悲しいと涙が出たり…

フラワーエッセンスは、苦痛や悲しみを和らげたり、怒りや緊張、イライラの気持ちを鎮めたり、感情をバランスの良い状態に整えます。
穏やかに過ごすことが、ストレスからくる病気の予防につながっていきます。

3、トラウマからの解放、小さい頃からの心の傷

フラワーエッセンスは、最近起こった出来事だけでなく、小さい頃の辛い出来事や、そこからくるトラウマなどにも力を発揮してくれます。

フラワーエッセンスはエーテル体を通して、潜在意識にも働きかけるので、その中で癒されないまま傷となっているものを解消するサポートもしてくれます。

4、心のクセをとり、より自分らしく生きる

なぜか自信がもてない
必要以上に自分を責めてしまう
いつも同じ間違いを繰り返してしまう
生きている目的がわからない
何事も完璧にこなさないと気が済まない

など、知らないうちについてしまった心のクセや、自分ではなかなか理解できない思いなどから、私たちが人生をより豊かに自分らしく生きるためのツールとして使用することができます。

5、霊的な成長をサポートする

霊的な成長をサポートするとは、『人生における目的に気付く(本来の自分らしい生き方)』ということです。
これこそがフラワーエッセンスの最も大切な役割とも言えます。
自分が置かれている状況と、生まれつき持っている性質との均衡を保つように働くということです。

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今回は、フラワーエッセンスがどういったもので、どういう時に使用するものなのか、などを簡単に説明させて頂きました(*・ᴗ・*)و!

今後、フラワーエッセンスの使用方法やバッチフラワーレメディにおいて具体的にどういったエッセンスがあるのか、などを紹介できたらと思います。

知っている方が増えてきている中でも、まだまだ日本では馴染みのないフラワーエッセンス。
ひとりでも、「こういうものがあるのか」と知ってくださる方がいらっしゃればとても嬉しく思います😊

お目通しくださりありがとうございました🌸




お読みくださりありがとうございました💐