Ayaka Maeda

photographer based in Tokyo,Japan

Ayaka Maeda

photographer based in Tokyo,Japan

マガジン

  • 祖母の日常。

  • 旅の軌跡【ニュージーランド】

  • 取材記事ー素敵なひとたちの、素敵な生き方

最近の記事

  • 固定された記事

「相手のことも考えているときが一番上手くサッカーできる」プロサッカー選手への道のりで築いた自身のあり方

Text by 前田彩花 Photo by 丸山栞奈 人との出会いはおもしろい。 少し昔、友人の兄がテレビに出たと聞いて「どんな人なんだろう」と、なんとなく気になっていた。 いまになってそのことを思い出して、友人にLINEする。 「お兄ちゃん、何やってる人だっけ?」 「丸山龍也で検索したら出てくるよ!」 即座に検索をかける。 メインキャストのオードリー若林正恭が、「いい人生」「マルちゃんのファンになった」と絶賛した。ーWikipedia『丸山龍也』 と出てき

    • これ、わたしの祖母の日常。

      はじめに 人がまばらな昼過ぎの電車の中、わたしは膝の上にノートパソコンを広げて文章を作っている。いまさっき、祖母と叔母に手を振り、実家に帰宅しているところだ。 わたしはここ1年の間で変わった。変わったのか、それともひと昔前の自分に戻ったのかわからないけれど。 わたしは小さいころ、茨城県の田舎に住む祖父母の家によく遊びに行っていた。芋掘りをしたり、ザリガニ釣りをしたり。あとはわたしが大好きだったチューチューアイス(折ってシェアするあのアイス)を祖母がいつも冷凍庫に常備してい

      • 『東京女子図鑑』 満足いく女性の人生って

        みなさんは、“人から羨ましがられる女性”と聞いて、どんな人が思い浮かびますか?  “ハイスペックな彼氏がいる” “キャリアを築いている” “結婚している” “子どもがいる” 。 人によって羨ましいと思うポイントは違うかもしれませんが、これら全部を持っていたら、もしかしたら“人から羨ましがられる女性”なのかもしれません。 Amazon Prime Video『東京女子図鑑』の主人公は、そんな、羨ましがられる人とは何なのかを東京の暮らしの中で追求していきます。 承認欲求を

        • はじめに : 一歩前に進みたいひとへ

          こんにちは。最近感じることがあります。それは、”現状を変えられない”と思っている人が多いということ。「仕事がつまらないけど、辞めることができない」「子どもがいるから、パートナーと別れることができない」「やりたいことはぼんやりあるけど、周りの流れに身を任せてしまう」などなど。よく聞くし、私の周りにもこういった人たちがいます。いまの状況を変えることができない理由としては、積み重ねてきたものを手放したくない・変化には体力がいる・現状維持が楽といったことがあるのではないでしょうか。過

        • 固定された記事

        「相手のことも考えているときが一番上手くサッカーできる」プロサッカー選手への道のりで築いた自身のあり方

        マガジン

        • 祖母の日常。
          1本
        • 旅の軌跡【ニュージーランド】
          3本
        • 取材記事ー素敵なひとたちの、素敵な生き方
          2本

        記事

          Farm job in New Zealand -Kiwi pruning-

          いま私はゴールデンキウイの木の剪定をしているのですが、これが凄く面白くて、同じ職場の人とも「時間が経つのがあっという間だね!」って話をしてるぐらい🌞 簡単に説明をすると、収穫が終わったキウイの木の枝を、切ったりワイヤーに括りつけたりして整える仕事です。 四方八方に広がっている枝の中から、丈夫な枝を選んで、キウイの実同士がぶつからないように、均等に感覚を空けてワイヤーで枝を留めます。どの枝を選べば綺麗な列ができるか考えながら作業しなくてはいけないので、パズル感覚で楽しい🌞

          Farm job in New Zealand -Kiwi pruning-

          New Zealand に来て2ヶ月が経ちました

          今年の4月にNew Zealand へ来てから早2ヶ月。 Auckland → Matanaka → Auckland → Rotorua → Napier という感じで移動を重ねて、いまはNapierでキウイの木の剪定をしています。 Matanakaにいたときはマンダリン(日本でいうみかん)のピッキングをしていたのですが、そのときは無言でひたすらマンダリンを積む作業に耐えられず、3週間でギブアップしてしまいました。 つぎは英語力アップのために接客業をする!!と決めてマ

          New Zealand に来て2ヶ月が経ちました

          まずは自分を好きになれー17歳でブランドを立ち上げたJK、世界を変える

          Text by 前田彩花 Photo by NOSE 自分の考えに全く自信が持てない時期があった。 他人の意見に流され続け、昨日まで「絶対こう」と思っていたことが、ある人の一言で「やっぱりこう」と、コロコロ考えが変わる。 自分の価値観なんて無いも同然だったが、それをストレスに感じることはなかった。むしろ、人が言うことを受け入れる方が楽だった。 それから経験を積むにつれて、自分の中の”譲れないこと”がぼんやりと見えてきた。でも、「私はこう思います!」とはっきり意見を言

          まずは自分を好きになれー17歳でブランドを立ち上げたJK、世界を変える