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【巻き肩】デスクワーク中の巻き肩予防に「観音体操」猫背やストレートネックの解消はもちろん首痛や肩こりも改善される!

皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。

デスクワークでパソコンを操作しているときの、手首の向きを思い出してみてください。もしくはいまその場で、パソコンを操作する動作をエアーで行ってみてください。


1.手首の向きが巻き肩の原因

いまではパソコンを使わない仕事を探すほうが、少したいへんな時代かもしれませんが、デスクワークといっても1日に1~2時間程度の操作であれば、骨格が変わってしまったり、変形することはありません。

しかしそのカタチを1日に何時間も、さらにそれを何年も何十年も、毎日毎日くり返していたら、骨格もそのような形で固定されて行くのは当然といえば当然です。

パソコンを操作しているときは、普通に立ってるときに比べると、手首が内側に向きます。また手首と同様に肘の角度も、立ってるときよりも少し内側に向き、手首と肘が内側に向くことで肩も内側に向く=巻いてきます。

2.「観音体操」のやり方

1)イスに座った状態で片方の腕を肩と水平の位置まで上げ、肘を90度に曲げる(手の平は正面向き)

2)もう片方の腕はまっすぐに伸ばし45度まで上げる(手の平は正面向き)

3)この形のまま両手を後ろに動かすと同時に、上体を後ろに倒し(=胸を張る)首も後ろに倒す動きを10回行う。

4)反対の形=左右の腕を逆にして同様に10回行う。

<回数目安>
左右で計20回/1日3回
動画で見たい人はこちら!

3.このメソッドを成功させるコツ

手の平を正面にして後ろに動かすことで、内に巻いていた肩が自然に矯正されていき、内側に凹んでいた胸部が前方に突出し、同時に猫背もストレートネックも改善されます。

1日に何回行っても構いません。デスクワーク中に気がついたら、作業と作業の合間に、一段落終わるたびに、休憩前でも休憩の後でも、イスを後ろに少し引いて行ってください。

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