【背骨の歪み】たった１０秒で背骨まっすぐ！猫背・巻き肩・ストレートネックも解消できる「白鳥の湖」で慢性的な肩こりも治る！

皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。

背骨というのは、骨盤の上に積み木状に整列というか、配列されています。骨盤の真ん中に仙骨という骨があって、その上に積み重なっている構造です。

１．仙腸関節が人間の要

仙骨と骨盤の間＝つなぎ目を仙腸関節といいますが、その仙腸関節が固着＝フリーズされていると、背骨は真っ直ぐにはなりません。仙腸関節が傾いた状態でフリーズしていると、背骨もその影響を受けて、歪んだ状態で固まってしまうのです。

背骨の土台である仙腸関節がちゃんと動くことによって、下から上に向かって波状（スラローム状）の力学が作用します。それによって背骨の配列が下から上に向かって整えられて行くので、歪みのない真っ直ぐな背骨になれます。

２．「白鳥の湖」のやり方

１）あお向けに寝て両腕を頭上に伸ばし、手の甲と甲を合わせます。

２）その状態で骨盤を左右に転がします。イメージとしてはボールがゴロンゴロンと転がるように骨盤を転がす＝左右を交互に上げる。

３）これをリズミカルに左右交互に行います。

＜回数目安＞
１０秒／１日２～３回
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３．このメソッドを成功させるコツ

これを１０秒もやれば背骨の配列が下から上に矯正されて、頭の付け根まで真っ直ぐになります。１０秒というよりも、２０回ゴロゴロでもいいです。１日２～３回でも十分に背骨を真っ直ぐにすることができます。

さらに手の甲と甲を合わせることによって、肩はより地面＝床に近づきますから巻き肩も矯正されますし、巻き肩が解消されれば猫背もストレートネックも改善されます。

また骨盤を転がすことで骨盤の歪みもなくなりますから、左右の足の長さも揃います。たった１つの動きで（しかも１０秒！）５つの問題が同時に治せるという、相乗効果のかなり高い裏技ですので、是非試してみてください。