見出し画像

本と三線と石垣島      ✴︎〜11人の小学校体験記〜

石垣島をたつ朝、友達が連れていってくれたのは
【御神岳】うがんだけ。

石垣島の西にある御神岳は、名前の通り神様がいらっしゃるような場所で、細い山道を10分歩いた先は、大きな石が🪨聳えていて、空と海と山がどうかしている様に見える。

岩の先まで行く友達

岩のしたは崖。足がすくんで、私はハイハイしながらいった臆病者。息子はスイスイ進んで行く姿を見ると、度胸あるなぁーと感心する。

鳥は怖さというものが無いような、崖から飛び立ち、風をつかんで優雅に飛んでいる。ブロッコリーの様に見える🥦上から見る山の中に、どれだけの生物がいるんだろう。

空に近い、海は穏やかで、高い場所から石垣島一帯を見る事ができた朝、手を合わせて深呼吸をして、岩の先まで🪨行き、何事もなく無事にこの滞在が出来たお礼をした。

上から見ると地形がよくわかる🗾

何事もない、ことはないか笑

在る事ばかりだった、濃い石垣島の暮らしは、あっという間だった。1ヶ月半いたんだ。
体調を崩すことなく、元気に過ごせたことは、何よりのご褒美。

御神崎は先の先っちょ。西表島が見える。

最後まで石垣島を見せてくれた友人の心に、感謝をしてもしきれない。それは、学校の保護者、先生、地域の人、バスの運転手、パイナップルのおじぃ、商店のおばぁ、あの時に出会ったあの人、励ましの言葉や優しい言葉に、私と息子はどれだけ助けられただろう。

一期一会の出会いで、人は育まれる。

それは、本当に身をもって感じたこと。

友達は宝だ🤝

ありがとう。が尽きない。

その気持ちをまたもって、私も福岡に帰ってからありがとうを返そう。

人は優しくされると、優しさを分けたくなる。

溢れたありがとう。をまた誰かに手渡せる様に生きていこう🎁

帰りにかじおばぁに挨拶🤝

肩を骨折していたかじおばぁ。元気でいてね。
また帰ってくるね。

帰る場所がまたここにある。そう思えることができた、石垣島のみんなにありがとう。

これから帰る福岡での暮らしは、旅の新たな始まり。

福岡の糸島の暮らしを、改めて再発見していく
【本と三線と糸島】

にしていきます✈️






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?