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日記を書く

吉田修一さんの小説、「空の冒険」を読んだ影響で大学ノートに日記を書き始めた。
ANAの機内誌に掲載された短編小説とエッセイが一冊になっている。

吉田さんは毎日数行の日記を書き続けているそうだ。

なんてことない内容でも月日が経てば日常は変化している。
それを体感してみたくて私も始めてみたのだった。

きちんとした文章でなくてもいい。
できごと、おいしかったもの、初めて会った人、初めて行った場所。
息子達がこんなことをした、話した、夫との会話。
気候、変な夢、世の中の事。

一週間単位にするか一ヶ月単位にするかはまだ決めてないけど、日記の内容の中から気になる事をピックアップしてこのnoteに書きたい。
そしたら長続きするかな、させたいな。
長く続けないと変化なんて感じられないしなー。

余談だけど、中学生の時に書いてた日記は割と長続きした記憶がある。
その全ページに登場するのは「あの人」。
そうだ、キラキラときめき片想い、頭の中はお花畑日記だ。

鍵付きの引き出しに入れたその日記は、弟に開けられ、読まれ、「あの人って誰なん?」と言われ、大喧嘩し、私のあまりの剣幕に以後弟がその話をすることはなかった。

あの花畑日記はまだ実家にあるのだろうか。
恐ろしすぎる!!
それとも長い月日がほほえましいエピソードに変え、読みかえしてみれば意外とほっこり…そんな訳ないな!
元気なうちになんとかしなければ!!

さあどれだけ続くか。
見守っていただければうれしいです。

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