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v56よこはま南部ユースプラザ開催

事務局のあそポンです。

23年9月28日(木)よこはま南部ユースプラザを会場に、横浜市こども青少年局育成課、磯子区こども家庭支援課・児童相談所職員、スクールソーシャルワーカー、学校の先生、生活支援課のCW、精神科ソーシャルワーカ―、生活支援センタ―職員や不登校、ひきこもりの若者支援にかかわる方など地域の支援者22名が集いDVD講演会が行われました。
世話人をしてくださった渡辺克美さんからの感想です。

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こちらの環境設定の問題で、動画が途中で止まると言うトラブルがありましたが、スマホのテザリングで事なきを得ました。
会議の時間が2時間と縛りがある関係で、前半部分のみとなり、後半はまた改めて行いたいと思います。(ぜひ、後半もお願いしたいと言う声もありました) 今回は、地域で困難を抱える市民の支援をしている方達ばかりで、民生委員や高校の先生、地域ケアプラザ、生活支援センター、基幹相談支援センターなど様々な困りごとに日々直面し、特に不登校ひきこもりのお子さんの相談も多いのですが、逆にネグレクトまで行かなくても全く危機意識や問題意識の持てない親御さんも多くいることなども話されていました。
みなさん、スモールグループでは、団先生のお話の中からご自身のケースに結び付けて具体的に意見交換をされていたのが印象的でした。先生のお話の中の「問題の無い人はいない。問題を抱えながらみな、日々の生活を生きる力を持っている」「専門家が増えているにもかかわらず、不登校ひきこもりは減っていない」「専門家に対する過度な期待」などのワードが刺さったようでした。
専門家も含めて地域で当事者と対峙している支援者が自分たちの出来ることでつながる、連携がとても大切になると感じました。
この連絡会で、更にそれぞれの強みを生かした連携「チーム支援」「地域連携」が進められるようにこうした研修も続けていきたいと思いました。団先生の漫画も是非読んでみたいとおっしゃる声もたくさん聴くことが出来ました。