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築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる⑱タイルを貼る


タイルを貼る下地は、合板なので、最初に防水シートを貼りました。防水シートはホームセンターで購入出来ますが、ロール販売が基本なので、小分けでは買えませんでした。

やむ無く、手持ちのロウ紙で出来た、小袋を開いて代用しました。

その上に細いラスを張って、タッカーで止め、モルタルを塗りました。乾燥してから、タイル用の接着剤を塗布し、タイルを貼りましたが、目地や不陸の調整など大変な思いをしました。

また、素人がタイルを張るには、タイルシートを使用すると、手軽で綺麗に貼れそうですが、壁一面となると高価で手が出せません。

狭い範囲でしたら、2シートくらい購入してみたいです。

苦労して組み立てた浴室ドアの上側周りに配置したタイル


★準備したもの
ラス
タイル
スペーサー
タイル用ボンド
真っ直ぐに並べやすくするための板
タイルの間を埋めるモルタル

まず、タイルを準備しようとホームセンター巡りをしたのですが、思い通りの枚数や色がなかなか揃いません。

インターネットでの購入も、予算オーバーしてしまいます。

残るは得意のフリマアプリです。

探してみると、大量に格安で出品されている方がいるじゃありませんか🎵さすがです。

何点か、その中でも良さそうなものを選んで、交渉させていただきました。

ネットやホームセンターで購入するより、三分の一位の費用に抑えることが出来ました。

新しく作った壁の下側に貼ったタイル

しかし、柄や色はあまり選べなかったので、上にアップした様な、壁になりました。

私としては、意外と気に入っています(o^^o)

家族以外に、浴室を見られることも無いですし、私たち自身が満足していれば、何の問題もありません。

そして、完成したお風呂は、これまで引っ越しを繰り返してきたのですが、一番長く使っていたい浴槽で、浴室になりました。

マンションや一軒家の大きな浴槽たちは、当たり前だと思っていましたが、人生で初めてステンレスでコンパクトな浴槽につかりました。

保温性も高く、足は伸ばせませんが、包まれている感じで、安心感、がある様な気がします。

冬場はタイルなので、少々冷えますが、入る前に部屋の暖かい空気をドアを開けて共有する事で、今のところはヒヤッと感を防いでいます。

今後、もし、寒さに耐えられなくなったら、壁付のヒーターも検討しようか思っています。

また、床が冷たいのは、初めはバスマットを敷いていましたが、衛生面と安全面で考えると、私の好みでは無いので、取り払ってしまいました。

今後、床のタイルの上に防水シートを貼ろうと検討中です。
防水シートを貼るとき、またアップしていきます。


完成


良かったら、またのぞきに来てください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m


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