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築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる⑫車庫を解体する

上記の写真は、外壁の後ろと左側面のガラスネット波板を外した車庫です。

解体直後、写真に残すことを思い出して、あわてて撮ったので、解体作業が始まった状態になります。

屋根も同様、ガラスネット波板で、全体の骨組みは軽量鉄骨造です。入り口の上部にはシャッターが取り付けてありました。床はデッキプレートの上に、5センチのコンクリートが打設してありました。

波板は古いものなので、劣化が進んで変色し、耐久性にも問題ありそうです。
また、間口が狭いため、我が家の車が止められない事が分かりました。
早急に解体するしかありませんでした。


車庫の中

はじめは、波板の留め具のフックボルトを外します。外壁から、屋根の順番でガラスネット波板は、少しづつ取り除くことが出来ました。

使用したもの
★プラスマイナスドライバー
★インパクトドライバー
★大きめのボルトクリッパー

波板を取り除いて、シャッターを取り外せば残るは鉄骨です。
いつ建てたのか不明な車庫ですが、鉄骨部分はかなり頑丈に作られています。ボルトは、ところどころ錆びついていてすぐに取れるものがあったり、全く微動だにしない頑固なものがあったりしました。

車庫の中から撮った画像です

流石にこの頑丈な鉄骨は、素人には取り除けません。
外注か、、。またお金かかっちゃうな。と、数日悩んでいると、主人の職場の旦那様が溶接工だとわかりお願いすると、快く引き受けてくださりましたヽ(*^ω^*)ノ


骨組みになった車庫

本当に困っている時や願っていると、めぐりめぐって助けが入るものなんだなぁと思いました。鉄骨を壊して、鉄骨も引き取ってもらうまでお願いすることになりました。

先方の都合の良い日に来ていただき、重たい鉄骨も全部お一人で、金属切断用カッターとアセチレンガス切断を使ってたったの3時間で解体して、2トントラックに積んで見事に上物を撤去していただきました。


車庫の台のコンクリートだけになりました

その後、車庫の台のコンクリートの床を、広げました。
それは、また後日アップしていきたいと思います。

良かったら、またのぞきに来てください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m



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