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WBC観戦。一番胸アツだったのは、今永選手が先発。

侍ジャパン、WBC 14年ぶりの優勝!!!
素晴らしかったですね。泣けますね。

とかいう私も、昨日キャンプ帰りに、日本の決勝進出を家族から聞いて、今回の wbc は決勝しか見ていません^^;
真剣にご覧になっていた方、にわかかよ!って不快に思われたら、ごめんなさい。

ただ実は私、そこそこ野球にもハマっていた時期もあったんです。

子供が生まれる前までは、特にその2〜3年で、月に一度は球場に足を運んだり、ファンミーティングに参加したり、沖縄のキャンプに足を伸ばしてみたり、遠くの球場まで遠征したり、、、まあいわゆる選手の追っかけみたいなことをしていました(笑)

ただ、そのおかげで、それまで知ることのなかった世界を、野球のルールや選手のこと、スポーツのこと、野球の歴史のことなどを知ることができ、大切な仲間も出来ました。
ちょっと沼にハマってたなぁとは思いますが(笑)、それでも楽しかったし勉強になった、大切な思い出です。

今日は、小1の息子は学校へ、年少の娘は幼稚園が春休みに入っているので家にいますが、他に特に用事がなかったので、3年に一度だし、いつまた決勝に行けるかも分からないし、久しぶりに野球を観戦しよう!!と決意。

しかし、実はテレビ線は通ってるけどテレビに配線してないので、基本的にはテレビが見られないようになっているhona家^^;
でもAmazon プライムには登録しているので、さっそくパソコンからプライムビデオにアクセスして、見られることを確認!

午前中に娘が「公園に行きたい」と言っていたので、外でも見られるように、スマホにもプライムビデオをアプリをインストール。
さらに私のスマホの SIM は楽天なのですが、毎月3.1gb の契約なので、途中で見られなくなったら怖いからと、データチャージもすぐできるようにスマホで設定を確認。

さあ、準備オッケー!!!

しっかり、最初から最後まで、観られました!
途中、公園で娘をほぼ放置状態で申し訳なかったけど…ごめんね娘よ…。

一人で友達と遊んでくれてて感謝〜


今回のWBC決勝を見ていて、私が一番心が動いたのは、冒頭の場面。

私がベイスターズを応援していた当時に入団した、今永選手が、WBC の決勝で先発登板したこと。

私は今永選手は推し選手ではなかったので(笑)、すごく彼に詳しいというわけではないですが、それでもベイスターズを応援する中で、彼が決して平坦な道を歩んで来たわけでもない、ということをよく知っていました。

とても期待されて入団したけれども、なかなか成績がふるわず、先発を任されていたけれどもリリーフや抑えに転向していた時期があることも、知っています。

めちゃくちゃ打ち込まれて降板した試合も、見たことがあります。
「何やってんだ今永!!」って、誰かが野次ってるのも、聞いたことがあります。

他人が想像するなんておこがましいぐらい、苦しいこと辛いことがたくさんあって、それでも前を向いて自分と向き合って、ただただ目標に進んでいく、その繰り返しを地道にやってきた結果が、今回に繋がったんだって。
試合前からブルペンで淡々と投げ込んでいる今永選手を見たら、涙が出そうになりました。

今思えば、今永選手の立ち振る舞いやピッチングは、当時からすごくまっすぐに、凛としていたような記憶があります。

またこれはWBCに出場されている選手全ての方にいえると思いますが、あれだけの大舞台で結果を出すには、きっと「いつも通りにやること」「過去を振り返らず、前だけを向いて自分らしく、今できることをやること」、それらを徹底してきた方々が集まっているんじゃないかなと、感じました。

もちろん、スポーツやビジネスであれぐらいのプロフェッショナルになる方というのは、その分野に対して身体能力や体つきなど、ある程度才能がある方だとは思います。
でもきっとそれだけでは、wbcの舞台に立つことはできないのではないかと思います。

自分の内側を、常に見つめる。
絶え間なくやってくる周りからの批判、称賛、野次、激励を受け流し、自分が前に進むにはどうしたらいいのか?どう進んだら目標に到達できるのか?に集中して、失敗を恐れず、何度も失敗して何度も挑戦して、諦めない。

回の初球でも、ツーアウト満塁でも、マウンドでは、今自分が投げられる精一杯の投球をする。
そしてホームベース横では、今自分ができる限り一番のスイングをする。

そしてその根っこにはきっと、野球が大好きだという強い思いがある。

今回の wbc では、選手たちの秘める人間としての強さを、感じさせられるなあと思いました。

そして自分の子供達にも、こうやって心から熱中できる何かが見つかるといいなぁと、心から思います。


あと個人的に、もうひとつ言いたいこと。
神宮球場で何度も聞いて歌った(相手チームだけど)、山田哲人選手の応援歌がアメリカで流れるなんて、すごいなあーーと、しみじみ思いました。

はい、どーでもいいですね(笑)


侍ジャパンの選手の皆様、スタッフの皆様、本当に本当にありがとうございました!!!
おめでとうございます!!!


では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona

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