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【本の話 ポッドキャスト番組表】Ch.5分で聴く♪文春新書《3月15日更新》

文藝春秋が運営する「本の話 ポッドキャスト」では、毎週月・水・金にエピソードを公開しています。

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このページでは、「5分で聴く♪文春新書」のエピソードをご紹介します!
(番組表は毎月15日に更新しています)

<NEW!>

<番組アーカイブ>

【5分で聴く♪文春新書】『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(松竹伸幸)

日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみ。本書『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書)では、48年間にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、党員による投票が可能な党首公選制を訴えるもの。党首公選をきっかけに、党内の異論、議論が可視化されれば、より国民に近い政党になれるのではないかという主張です。
しかし『シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』発売からわずか17日後、2月5日に著者の松竹伸幸さんは日本共産党から、もっとも重い「除名」処分が決定されました。綱領と規約の違反、分派活動がその理由とされています。この処分に対して、今、どのように考えていらっしゃるかを率直にお伺いしました。(聞き手:前島篤志文春新書編集長)

【5分で聴く♪文春新書】『名優が語る 演技と人生』(関容子・著)

仲代達矢×岩下志麻、鳳蘭×松本白鸚、柄本明×白石加代子、小日向文世×渡辺えり、野村萬斎×麻実れい、吉行和子×小林薫、梶芽衣子×西島秀俊、桐竹勘十郎×寺島しのぶ。8組16人が語らう、とっておきの舞台裏ばなし満載の『名優が語る 演技と人生』(文春新書/関容子著)

それぞれの超豪華対談では、宝塚きっての男役と梨園の大立者が若かりし頃に共演していたミュージカルでの破天荒な出来事、テレビドラマでもお馴染みの名優と女優のルーツとなった、伝説的アングラ劇団時代のエピソードや名演出家の思い出の数々、はたまた銀幕のスターと伝統芸能を背負う人間国宝のとっておきのエピソードなどなど、驚きに満ちたエピソードを担当編集者が紹介します。

09分58秒

【5分で聴く♪文春新書】『昭和史の人間学』(半藤一利・著)

昭和史の語り部として知られた半藤一利さんは、一流の人物鑑定家でもありました。半藤さんが直接会った昭和の人物たち、史料のなかで出会った巨人たちのエピソード、人物評は、半藤昭和史の大きな魅力です。本書『昭和史の人間学』は、半藤さんの膨大な著作から、人物月旦を集めたもの。半藤さんの人間を見る確かな眼や、現代にも通じる組織論について担当編集者が語りました。(聞き手:前島篤志文春新書編集長)

07分26秒

【5分で聴く♪文春新書】糖質中毒 痩せられない本当の理由(牧田善二・著)

なぜ痩せられないのか? 意志の弱さ、体質は、実は関係ありません。原因は、糖質を過剰に欲しがる脳にあったのです!
累計90万部突破のベストセラー「医者が教える食事術」シリーズの著者・牧田善二さんが、本書『糖質中毒 痩せられない本当の理由』(文春新書)では簡単・確実に痩せる6つの食事法を伝授。「太るメカニズム」を知り、生活習慣を変えていくノウハウが詰まっています。(解説:前島篤志文春新書編集長)

11分23秒

【5分で聴く♪文春新書】『ウクライナ戦争の200日』(小泉悠・著)

今年2月24日にはじまったウクライナ戦争。2022年はこの戦争の話題に明け暮れた一年間でした。

メディアにも数多く登場した、気鋭のロシア軍事および安全保障専門家・小泉悠さんが、「ウクライナ戦争の200日」を7人と多角的に語り合った、待望の対談集が『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)です。「ロシアは絶対悪なのか」×東浩紀さん、「超マニアック戦争論」×砂川文次さん、「ウクライナ侵攻 100日の『天王山』×高橋杉雄さん、「ウクライナの『さらにいくつもの片隅に』」×片渕須直さん、「『独裁』と『戦争」の世界史を語る」×ヤマザキマリさん、「ウクライナ侵攻 戦争の分岐点」× 高橋杉雄さん、「ドイツと中国とロシアの世界勢力図」×マライ・メントライン×安田峰俊さんとの7つの対談では、複数の大国がそれぞれ異なる価値観を掲げる、複雑な世界を私たちはどう生きるべきかが語られています。

年末年始にぜひ本書を手に取って、これからの日本の進むべき道を深く考えてみませんか?(担当:鳥嶋/聞き手:前島篤志文春新書編集長)

09分44秒

【5本で聴く♪文春新書】『男性中心企業の終焉』(浜田敬子・著)

ジェンダーギャップが、今なお日本企業に根強く残るのはなぜか? 
グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて、本気で変わり始めた日本型企業。メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン……「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする奮闘と変化の過程を、元「AERA」編集長の著者自身の体験を交え、豊富な取材で描き出した『男性中心企業の終焉』(文春新書)
経営学者の入山章栄さん(『世界基準の経営理論』著者)も、「日本中の経営者・管理職に私が配りたい」と絶賛した本書の読みどころを、担当編集者が解説します!(聞き手:前島篤志文春新書編集長)

10分07秒

【5分で聴く♪文春新書】大人の学参『まるわかり近現代史』(津野田興一・著)

学校の授業では駆け足になってしまいやすい「近現代史」。しかし、今のニュースを理解するためにはまさに必須科目といえます。
そこで12月の文春新書の新刊『まるわかり近現代史』では、高校世界史の第一人者・津野田興一さんが、豊富な図表やデータとともに、わかりやすく世界史の知識を再起動&アップデイト! あなたの頭脳を楽しく活性化させる「大人の学習参考書」です。
本書の読みどころ、ポイントを担当編集者が判りやすく解説します。姉妹編『まるわかり世界史』(文春新書)とあわせると、さらに理解度アップするはずです。(聞き手:前島篤志文春新書編集長)

11分26秒

【5分で聴く♪文春新書】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の謎を解き明かす『承久じょうきゅうの乱』(本郷和人・著)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」もいよいよ最終回!
本書『承久の乱 日本史のターニングポイント』(文春新書)は、北条義時を軸に、「武士の天下」を生み出した承久の乱をつぶさに描くとともに、頼朝政権の誕生から、いかにして鎌倉幕府が確立していったかを、この時代が専門の歴史学者・本郷和人さんが解き明かす一冊です。大河ドラマの主要人物が、歴史学からはどのように考えられているか、その意外な実像に驚いたり、納得したり……。
さらに時政、義時、泰時から時宗、高時に至る、北条一族の歴史をフォーカスして、鎌倉時代を網羅した本郷和人さんの著作『北条氏の時代』(文春新書)もあわせて紹介します。
(語り手:前島篤志文春新書編集長/聞き手:文春新書編集部員・鳥嶋)

08分45秒

【5分で聴く♪文春新書】⑤『アントニオ猪木 闘魂の遺伝子』(門馬忠雄・著)

2022年10月1日、この世を去った不世出のスーパースター、アントニオ猪木。
12月の文春新書の新刊『アントニオ猪木 闘魂の遺伝子』は、元東京スポーツ記者、テレビ解説者としても活躍したプロレス取材歴60年の門馬忠雄さんが、「昭和プロレスの語り部」として猪木、そして新日本プロレスを縦横無尽に綴った「鎮魂歌」です。
本書の読みどころ、さらに登場する藤波辰爾や長州力らの秘蔵エピソードを担当編集者が解説します!(聞き手:前島篤志文春新書編集長)

【5分で聴く♪文春新書】④『メタバースと経済の未来』(井上智洋・著)

フェイスブックが社名を「メタ」に改めたように、いま熱い注目を集めるメタバース。近い未来に人類はメタバース内で生活するようになるかもしれません!
そのとき、社会はどう変わるのか? そして貨幣、雇用、身体の行方はーー資本主義を大きく変容させる「純粋デジタル経済圏」の誕生をも論じた文春新書『メタバースと経済の未来』(井上智洋・著)。負け続ける日本企業のラストチャンス=日本をメタバース先進国にするためにも必読の本書を、文春新書編集長の前島篤志と担当の鳥嶋が解説します。

11:56

【5分で聴く♪文春新書】③大人の学参『まるわかり世界史』(津野田興一・著)

年号や用語を丸暗記、というイメージの強い「世界史」。しかし、断片的な知識を繫ぎ、大きなストーリーが見えてきたときこそ、その真価が発揮されるものです。中学、高校の授業で習った知識を再起動&アップデイトすると、現在の世界のニュースがよく理解できる! あなたの頭脳を楽しく活性化させる「大人の学習参考書」シリーズの第1弾『まるわかり世界史』(津野田興一・著)について、文春新書の前島篤志編集長が解説します!

12:46

【5分で聴く♪文春新書】②『統一教会 何が問題なのか』(文藝春秋編)

献金強要、霊感商法、合同結婚式、政界との癒着など、多くの社会問題を引き起こしてきた統一教会。文藝春秋は30年あまり、その実態を報じてきました。宗教とカルトの境は? 政治家と宗教の関係は? 信者家族の悲劇にどう対処すべきか? 鈴木エイトさんをはじめ、第一人者がその実態に鋭く迫った、文春新書『統一教会 何が問題なのか』を読めばすべてがわかります! 本書のポイントを文春新書の前島篤志編集長が解説しました。

07:05

【5分で聴く♪文春新書】①『日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力』(出口治明・著)

「未来に期待できない」「希望が持てない」――問題だらけの日本だから、どうしても悲観論を口にしがち。しかし、現状は一点突破で変えられる。「好きなことにのめりこむ」「女性を主役に」「留学生を増やす」「パートタイマーに厚生年金を」etc……出口治明さんが「明るい社会への道」を明快に提示した『日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力』のポイントを、文春新書の前島篤志編集長が解説します!

11:11

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