10月第1週 今週のおすすめ「本の話」 5選!
10月になりました! 日ごとに秋の深まりを感じますね。
今週のおすすめ記事は、岡田准一さん主演の映画が話題の『燃えよ剣』、世界46カ国でベストセラーの『Humankind 希望の歴史』、文春新書からは『東京の謎』をご紹介。
ほかにもオール讀物創刊90周年を記念した展覧会のご案内、本の話で先月もっとも読まれた記事を発表します。
◇ ◇ ◇
★「本の話」9月最も読まれた記事、発表!
■ステイホームのお供に! 2021年上半期の傑作ミステリーはこれだ!【国内編】<編集者座談会>
堂々の一位は、文春きってのミステリー通編集者たちが、2021年夏までに発売された傑作をおすすめするこの企画。 読書の秋に向けてのブックリストとして、活用されるのはいかがでしょうか。
近日海外編も公開予定です!
★「オール讀物」創刊90周年を記念した「名作シリーズ」展が開催中
今年、創刊90周年を迎えた「オール讀物」。2021年8月号では「人気シリーズの祭典」と題した特集が組まれました。
その中から、ミステリーと時代小説にスポットを当てた「続きが気になる!! 名作シリーズ ~ミステリー&時代小説~」展が、千代田区立千代田図書館で開催中です。ぜひご覧ください!
★なぜ東京を「とうきょう」と読んではいけないのか――直木賞作家、門井慶喜が「東京の謎」を解き明かす!
文藝春秋digitalの人気連載が新書になりました!
『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』など、江戸・東京に深い造詣をみせる門井慶喜さん。『東京の謎(ミステリー)』では、東京の21の地域について過去と現在とを結び、東京の「謎」を解き明かします。
★近現代の社会思想は、”性悪説”で動いてきた。
民主主義や資本主義や人間性の限界を踏まえて、いかに社会設計をするべきか、どう生き延びてゆくべきかが書かれた「希望の書」、ルトガー・ブレグマン 著『Humankind 希望の歴史』。本国オランダでは発売たちまち25万部突破、世界46カ国ベストセラーとなっています。
小説家の川端裕人さんによる書評です。
★いよいよ10月15日(金)公開! 映画『燃えよ剣』
監督・脚本を原田眞人さん、そして岡田准一さんが主演で話題の映画『燃えよ剣』
司馬遼太郎さんの小説を心底愛し、『関ケ原』に続いてメガホンをとった原田監督が、作品への熱い思い、「新選組」土方歳三の流儀、そして映画の見どころなど、余すところなく語ります。
◇ ◇ ◇
本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。
こちらもお楽しみ下さい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?