1月第3週 今週のおすすめ「本の話」 5選!
今週公開された「本の話」の記事から、選りすぐりの5本をお届け!
今週は半藤一利さんの訃報という大きなニュースがあり、「本の話」では追悼記事を公開しました。他には、人気作家が挑むロッキード事件、年末年始に好評だった2020年の傑作ミステリー座談会の海外編…… をピックアップします。
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★2020年の傑作ミステリーはこれだ!【海外編】
文春きってのミステリー通編集者が、さまざまな角度からミステリーを語り尽くした国内編につづき、今回は海外編をお届けします!
国内編はこちら!
★人気作家が挑む、超弩級ノンフィクション『ロッキード』
現代日本を映す鏡としてロッキード事件に関心を持ち続けてきた、作家・真山仁さん。徹底取材で戦後最大の疑獄の真実を描き出した本作から、序章を特別公開です!
★追悼 「歴史探偵」半藤一利さん
惜しまれつつも90歳で亡くなった半藤一利さん。その功績を偲んで、追悼記事を3本ご紹介します。
・文春文庫の13冊
昭和史の研究家としての硬派なノンフィクションから、洒脱なエッセイそして座談の名手としての対談集まで、幅広い著作の中から厳選した文春文庫の13冊をご紹介します。
・文春新書の11冊
昭和史研究の第一人者として、後世に「あの戦争」の真実を語り継いできた半藤さん。文春新書からは、昭和史を知るために読んでおくべきの11冊をお届けします。
・半藤一利の警告「政治家のウソを見逃すなかれ」
保阪正康さんとの共著である『ナショナリズムの正体』。その文庫解説では戦争の記憶が薄れつつあるいまこそ「政治家のウソを見逃すなかれ」と、現代人への警告が書かれています。
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本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。
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