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6月第2週 今週のおすすめ「本の話」 5選!

 今週は第165回芥川龍之介賞第165回直木三十五賞候補作が発表されました!

 他にも6月10日に発売され話題沸騰の『ハダカの東京都庁』序文公開、文春文庫からは「歴史時代小説」フェアーのお知らせ、別冊文藝春秋からは門井慶喜さんが建てられた、前代未聞の書斎をレポートをお届けです!

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第165回芥川龍之介賞第165回直木三十五賞候補作発表

 6月11日に第165回芥川龍之介賞、第165回直木三十五賞候補作が発表されました。選考委員会は、7月14日都内で開催されます。

☆第165回芥川龍之介賞候補作はこちら!

◆選考委員:小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・平野啓一郎・堀江敏幸・松浦寿輝・山田詠美・吉田修一(五十音順・敬称略)

★第165回直木三十五賞候補作はこちら!

◆選考委員:浅田次郎・伊集院静・角田光代・北方謙三・桐野夏生・髙村薫・林真理子・三浦しをん・宮部みゆき(五十音順・敬称略)


★元幹部が“女帝”のタブーを明かす  『ハダカの東京都庁』序文公開!

 東京都庁に30年以上勤め、都知事のスピーチライター、広報担当トップを務めた元幹部が、実際に見て聞いた、その驚くべき内幕が初めてここで明かされる。『ハダカの東京都庁』の序文を一挙公開!


★6月の文春文庫「歴史時代小説」フェア

 ステイホームを充実させるためにも、新たな本との出会いを求めてみませんか? いま書店では文春文庫「歴史時代小説」フェアが実施中です!

 今回はノミネートされた4作品をご紹介。担当編集者からのひとことメッセージも合わせてどうぞ!


★門井慶喜さんが前代未聞の書斎を建るまで、そして「夢の書斎」を詳細レポート!

 これまで、多く近代建築の本を出版された門井慶喜さん。ヴォーリズや辰野金吾など、建築家を主人公にした長篇小説も手掛けました。

 前編は、近代建築に対する思い、そして見るだけでは飽き足りなくなり、実際に建てられるまでの経緯が綴られたエッセイ、後編はついに実現した書斎のこだわりと美しさを、豊富な写真で余すところなくお伝えします。

☆ヴォーリズ建築に住みたい――門井慶喜が前代未聞の書斎を建てた理由

☆ 門井慶喜の「夢の書斎」訪問!


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 本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。

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