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発達障害児、夏休みの課題に『気持ちのレッスン』はどうかな。

『人を思いやる気持ち』重んじられる日本社会。しかし私は、自分の気持ちを置き去りにしたままで他人を思いやることは出来ないと思っています。

今年の夏休み、息子と『自分の気持ちのレッスン』をしようと思っています。発達障害を抱える息子と家族になれた思い出に、一緒に取り組みたいと思っています。

我が家の発達障害児2人の宿題事情

私には、娘と息子の2人の子どもがいます。
2人とも、発達障害です。

娘の宿題事情

特別支援学校に通う娘は自閉傾向が強く、コミュニケーションが取れませんが宿題は好きです。

ー視覚を駆使した足し算や引き算の問題
ーお金の絵を用いた金種の計算
ー接続詞の学習(例:みかん〇食べる)
ー漢字の写し書き

宿題が好きと言うよりは『すること』があることで安心できるようです。そんな娘も、今春より施設に入所し今は一緒には暮らしていません。

息子の宿題事情

特別支援学級に通う息子は、学校で提示される宿題が嫌いの様子。その上、同じ学年の子たちと同じ宿題はハードルが高いようで、向き合う気力さえ起らないようです。しかし、自分が学びたいことはトコトン学びます。今のところ地政学とプログラミングが好きです。

息子の地政学好きについてはこちらでお話ししています。

発達障害児として息子に向き合って欲しいこと

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いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。