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葛藤

現在、某研究所の発表のため、調べものとインタビューを行っている。

通常、教学や文献で書くことをしてきたが、今回は多分だが、最後の発表になるかなと考えている。

状況的には、ここ数年で多分もっとも考え、行動することが求められている。

個人的には、コロナ禍でリーディングファシリテーターの資格を取りオンライン上で参加資格のある読書会を始め、同様にスタッフさんとともに参加資格があるデスカフェを行ってきた。

場所である寺院は使えなくとも、信用と信頼、安全の場を求めながらやってきた。

コロナだからとどまるという考え方は嫌いで、この期間に成長したい。してやろうと考えてきました。

ただ寺院の経済状態は…かなり難しくなってきているし、これからもなっていく。

そこをどう越えるか…という課題は、未知の部分となる。でも、いやだからこそ考えたい。布施、ビジネス、贈与という概念から今までの寺院、これからの寺院を考える。その上で、今、持続可能性がありそうな活動をされている僧侶(住職)にインタビューを敢行し、ある程度汎用性のある打開策をたてられないかと考えている。

場合によっては、またしても違うエリアに学びに行かなくてはならなくなるかも…

尊敬している出口治明さんの『還暦からの底力』でも言われているが、年齢を理由にはできない。

ちなみに、今読んでいるのは…

これからの寺院を考えるのに必読書かな?とも感じる一冊

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