色々と

1日は読書会、5名の方と行なった。ビジネス書を短時間で読むのを目的としているリードフォアクションの方法を用いて行う。基本、リードフォでは未読本それもビジネス書を用いて行う、自分で行う読書会は「テーマ」を設けるか、「紹介したい本」で行っています。

本の紹介をし、質問を受け、調べ考え、答えるを行う。それは、相手を知ることであり、自分を知ることにつながっていると思います。

本を用いた他者との対話、他者という明鏡に照す作業です。その日、その時のメンバーで空気は異なります、同じメンバーで行うことが多いので、雰囲気がそれぞれ違う。どれも面白いし楽しい。

今回は本当にやさしい感じ・時間でした。一期一会とは言いますが・・・読書会を通じて出来上がっていく空気は面白いといつも思います。以下は当日紹介されたもの

レコードと暮らし

百年後の人たちへ 賢人からの遺言 たいらけく やすらけく

私のための芸能野史 (新潮文庫)

風景との対話 (新潮選書)

エルヴィスアフターライフ (心霊科学名著シリーズ (20))

ファイブ (幻冬舎文庫)

わたし自身が紹介したのは、ファイブ。日本バスケのレジェンド佐古賢一郎さんが、ピーキングを超えなおあきらめないでもう一度輝く、蘇生の話である。チームスポーツのあり方、リーダーのあり方を考えさせてくれる一冊です。

さて読書会そのものはメンバーがふえる、減る。回数を重ねる。他者を知る。その中で会そのものが変わっていくそういうありがたい経験を頂いていると感じます。

人生の半分を過ぎて、読書からはじまる人間関係を楽しんでいます。

２日は朝から茂原の妙光寺で掃除、総代さんと護持会役員さんと私で外掃除。１０人で行うとかなり効率よく行えます。

その後移動し、本休寺での葬儀の支度、業者と打ち合わせをしつつですが・・結局あわただしい１日ですしたが…