やったね、松山くん

今朝は午前3時半に起きました。

松山英樹選手が世界最高の大会、

マスターズで昨日の3日目に

素晴らしいプレーを披露して

トップに立ったからです。

勝てば日本は疎かアジアで

初めてのチャンピオンになります。


2位に4打の差をつけてスタート。

3アンダーの69でまわれば、

絶対に負けないと思うものの

実際にそうなるか緊張感があります。

1番ではティショットを右の林に入れ、

惜しくもパーが取れずボギーとしました。

続く2番ですぐにバーディを取り返す。


ほっと一息ついたあとは堅実プレー、

8番と9番でバーディを奪います。

とてもいい展開でバックナイン。

でもここからが本当の勝負となります。

神に祈りたくなるアーメンコーナー、

11番はパー、12番はボギーとし、

13番では上手く寄せてナイスバーディ。


この13番ではティショットを左に曲げ

木に当てながらもフェアウェイに出たり、

2打目もグリーン奥の土手に助けらたりと

ゴルフの神様が味方してくれてるよう。

このまま神のご加護で勝てますように!

しかし15番の第2打が予想だにしない

グリーンを超えての池という大トラブル。


それを何とかボギーに抑えるものの、

一時は5打もあった2位との差が

あっという間に2打にまで縮まります。

神様が与えた試練がやってきたのです。

ハラハラドキドキの後半の展開でしたが、

最終2ホールでティショットを完璧に打ち、

なんとか1打差で逃げ切ることができました。



優勝者に贈られるグリーンジャケットを着て

両手を挙げて万歳をする松山選手を見て

胸が込み上げ思わず涙してしまいました。

おめでとう、松山選手、頑張りました。

感無量、言葉がないとはこのことです。

ありがとう。夢が現実となりました。

その後はどっと全身に疲れが生じました。


今は呆けた心地よい疲労に包まれています。