愛着障害やPTSDを抱えると恋愛は困難ですが癒すと可能性が見えてきます
いつも愛読している花丘ちぐささんのブログに、私が恋愛でうまくいかなかった理由が書いてありました。ドンピシャです。
そうですよね!私もモテる女の特徴を読んだとき、これ全然無理と思いました。「気の持ちよう」、「やり方を学んで辛抱強く努力すればできる」というものではありません。
恋愛できないのは、骨がらみに染み付いた行動習性、もっと言えば、過酷な環境から身を守るために身につけた無意識の反応が原因です。でも、そうと分かると逆に安心しました。だって私の意志の力や思考力を超えているなら、もう苦しい努力を続けなくていいのですから。実らない努力は本当に苦しいものです。
いわゆる恋バナが本当に嫌です。楽しい過去がほぼ皆無なので。10代~20代に恋愛感情はありましたが、重い女になって避けられる、まともに関係を築けない男に限って追いかけてしまう、執着しすぎてストーカー気味、などなど、およそ楽しい思い出がありません。「あなたの恋バナはいつも悲壮感があるね」と言われる始末。飲み会でその手の話を振られるのが心底苦痛でした。最近はきかれなくなって安心です。
花丘さんによると、適切なケアを受ければとこうした傾向を変えることができるそうです。希望の光が見えてきました。嬉しいです。
日本の結婚制度に疑問があるので入籍は目指しませんが、長続きする信頼関係のある彼氏が欲しいなと思います。暦の上では昨日から春。というわけで、ちょっと浮いた話(まだ全然浮いてませんが)を書いてみました。
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