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あけましておめでとうございます。2024年

今回も、パソコンに 話しかけて口述筆記で書きたいと思います。
皆様はどのような年末年始をお過ごしになったでしょうか。
今年は私は 年末年始はずっと自分の息子のトレーニングをしております。

今26歳の息子は、社会人になったばかりの時にコロナの時代でした。 したがって、新入社員研修はなく、挨拶の練習や名刺交換の練習など、一般的に企業に入ったら研修ですることを何も受けていません。

その時にはみんなマスクをつけて、大きな声を出してはいけないと言うのが常識になっていました。上司の顔もよくわかっていない。
3年間もともに仕事をしたのに、1度も飲みに行っていない。
懇親会もなし送別会もなし。
何もなしです。

友達と会うことも制限されているし、もしあったとしても、 元気にワイワイ騒ぐこともできませんでした。結局のところ彼らは3年半ほどマスクをつけさせられて、習うことも十分にできず、小さな声で指示されたことをただやるだけのロボットみたいな社会人になってしまっています。もちろんそうではない人もいます。多くの人はこうなってしまっていると言う現実が、自分の息子以外にも患者さんの中にもたくさん見受けられます。これは社会問題ですね。

例えば、60歳の私が3年間のコロナがあったとしても、60分の3です。 それに対して、孫の5歳の子にとって5分の3がコロナです。
これは大変な違いで、私たちのような人間はコロナを忘れ去ることができますが
若い世代はこれのために大変な苦労をしているわけです。

一体どうやって取り戻せばいいのでしょうか?
この問題については真剣に考えなければならないのですが、とにかく知らないことをきちんと教えていくと言う お互いにとって大変なことが待っています。

皆さんはそれを引き受けると言う気持ちがおありでしょうか?

これからの時代は、今の若者が背負っていくことになります。 ところが彼らは人の気持ちを読み取ることや、次に何が起こるかの予想をつけることが大変難しいのです。小さな声で指示をされたことを小さな声ではいと言って、ただその業務を繰り返していただけの3年間だったわけです。

でも、ここで 1部の人には朗報があります。
彼らはゲームをしたりして 先読みをするのが得意です
そして、マウスを使うのがとても上手です
ものすごい勢いで反応してクリックすることができます
このことは、やったことのない人には、到底真似のできないすごい技なのです

ゲーマーでない大人はこのことについてほとんど知りません
インターネットの中での人間関係と言うものについても、全く知らないといっても良いでしょう。

既にこの世の中には、リアルの中に生きてる だけの人と、バーチャルの世界の中に生きている人がいます。昨年の紅白歌合戦はその象徴だったと思います。

現在の彼らは全く違う 環境の中にいます。
突然、世の中が変わってしまったのです。 コロナの前から社会人になった人にとっては、コロナの前のように宴会を開いて歓迎会を開いて送別会を開いてワイワイやればいいだけです。

ところがコロナの時の社員たちは、上司にどのように気を使えば良いのか、自分の立ち位置は何なのか、全くそういった事はわからないのです。
とにかく近寄るな大きな声で話をするな。無駄なことを言うな食べる時は黙ってろ。こんなことをずっと続けていて、社会に出たらこうするものだと言う常識が新しく出来上がってしまっています。

そして何よりも 何かを指示された場合に、なぜそんなことをしなければいけないのかと言う疑問が大きく前に出てきて、 自分がやる必要がなさそうだ。誰か他人でもできそうだと思った場合、面倒だから行かない。行く意味あるの?というのが、ほとんどの人たちに起こっていることなのです。

みんなで行けば楽しいよね!
仕事時間中に話せないことが一緒にご飯を食べたり飲んだりすれば、お互いにお互いのことを分かり合えて仕事もやりやすくなるよね。

この考え方は、コロナの前の考え方です。 コロナの世代の子はこの考え方をしません。どう考えているのかと言うと、自分の好きなこと (狭い範囲の事だけれども) だけをやって楽しんで満足していると言う勘違いを起こしているのです。

人生の楽しみ方を知らないと言ったら良いでしょうか?
世界が極端に狭いのです。
そしてその世界の中で充分だと言う感覚を持っています。
これだけ世界は広くて知らないことだらけなのに、
そのことについて知らなくても、私たちは別に困っていないと言うわけです。


これまで、たくさんの苦労を重ねてきた人にとっては、苦労しないということの意味がわからないのかもしれません。
でも、彼らは苦労をしていないのです。何も自分から発動しなくても、むしろ黙っておけと言われた時間が長すぎて、自分から発動できなくなっています。

子供の時にいろいろなことを教えるのはとても簡単です。 でも同じことを大人になってから教えるのは大変なことなんですよね。

こんな感じで、今は大混乱だと思います。 これからの日本を支えていく若者たちが自分から何かをしたいと言うふうに思うには、私たちは一体何をすればいいでしょうか?

自分以外の人に心を配ると言うことを意識したことがある。
若者はどれぐらいいるんでしょうか?
歳をとれば、勝手に今までのお世話 になったことに対して、
恩返しをしたいと思うのは、人間の自然な成長だと思いますが、
今の若い人はまだそこまでは達していません。

でも、彼らにはそれを要求されているわけです。

ところで話は変わりますが、私はこれからはホメオパシーが医療の中心になると考えています。
なぜなら、 現代医学では治療はできないからです。
このことについては、また別の記事で書きたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました
私は毎日Skypeを使って相手のことがわかる状態で配信をしています。
1度にライブで講義聞ける人数は50人です。
それ以上になった場合は、録音参加となります。
もともと映像をつけて配信していませんので、録音で聞いても同じです。

拙い話ではありますが、毎日話をして、毎日みんなで何かを考えるのがとても楽しいので 今年からやってみようと思う方はぜひLINEをください。

様々なことを考えてみんなで日本を良くしていきたいと思っています。

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