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軟弱な40代女性税理士が、極真空手をはじめて2年経ち感じたメリット

先日、厚生労働省が

  • 週2~3回筋トレ

  • 1日60分以上歩行

ということを推奨して話題になっていました。


私は税理士で
税理士事務所に勤めていましたが、
40代前半で独立、
今はひとりでやっています。

独立していくつか趣味を見つけましたが、
その中の1つが「極真空手」。
週1回、ガツガツではなくマイペースにやっています。
気づけば、はじめてから2年が経ちました。

空手をやろうと思ったきっかけ

なぜ極真空手をはじめたかというと、
これまた40代からはじめた登山がきっかけ。

たまたま登山で一緒になった同世代と思しき女性が
「体力をつけるために極真空手をはじめた」
と言っていたのを聞き、
「かっこいいし、おもしろそうじゃん!」
と思い、軽い気持ちで近所の道場の門をたたきました。

それまでの私はというと
運動経験は高校のダンス部以来ほぼなし。

税理士事務所に勤務しているときは、
平日は毎日残業、
休日は寝てばかり。
運動なんて縁遠い日々。

  • 運動神経なし

  • やせ型

  • 筋力なし

  • からだ硬い

  • すぐ疲れる

  • 座り仕事で腰痛持ち

そんな人間が独立し
まず思ったことが
「体を少し鍛えなきゃマズい!」
ということ。

ひとり仕事は体が資本ですので。

空手をやっているメリット

残念ながら空手の素質はまったくなく、
2年経ってもヘタなままです。
それでもけっこうメリットは感じています。

  • 仕事の気分転換になる

  • ストレス解消がすごい!

  • 「鍛えよう」という気になる

  • 「毎日ストレッチしよう」という気になる

思いっきり体を動かし
ミットに突きや蹴りを全力で入れますので、
すごいストレス解消になります。
「やりきった」という感じで
スカッとしますよ!

また、
空手をやっていると
どうしても筋力不足、体の硬さを
痛感させられます。

だから
ムリのない範囲での筋トレ
風呂上がりのストレッチ
は、欠かさずやるようになりました。
毎日体を動かすモチベーションになります。

まあ劇的な変化があるわけではありませんが、
それでも以前と比べると
少しはマシになったのではないかと思います。

何かをはじめるのに遅いということはない

空手って
小さいころからはじめるイメージがありましたが、
けっこう50代以降からはじめる方も多いです。

そう考えると
何であれ「はじめるのに遅い」
ということはないかと思います。

何かをはじめるためには
年齢うんぬんよりも
時間を確保することが大事ではないでしょうか。

もし
「何かをやりたい」
「やりたいことを見つけたい」
というのであれば、
まずは時間を作って気持ちに余裕を持ち、
そのうえで「えいっ」と飛び込むと、
きっと楽しいことが待っているのではないかと思います。


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