謎は案外、すぐそばに潜んでいるかも

　１0月も今日で一週間。テレビの番組表に目をやると、各局で秋の新ドラマが放送が始まる頃ですね。考えてみると、秋は”ミステリーもの”が多いように感じます。個人的にも気になる作品がいくつかあるので、楽しみです。
(最近は見逃し配信もあるので、昔と違って便利な時代になりましたね)

　ある日、定額制動画配信サービスで「何を観ようかな？」と検索していた時にふと、疑問が浮かんだのです。それは「ミステリーとサスペンスの違いって何？」というもの。よく似ているけどジャンルとしては別にあるよな。とモヤっとしたので、調べてみることにしました。（すぐググる悪いクセ）

　まず「ミステリー」は”犯人やトリックの謎解きをしていく作品”のこと。
英語の「mystery」に由来していますが、意味は「神秘的、不可解、謎」などが含まれています。名探偵が活躍する「推理小説」の類も、広くは「ミステリー作品」です。（一番の加害者は探偵なのではないかと思うけれど…）

※謎解きには糖分補給が大切ですよね。バウムクーヘンはいかがですか。

プチバウム（チョコ）

　対して「サスペンス」は”見る人に犯人や真相が明かされていて、その解決までの緊張感や不安感を楽しむ作品”のことを指すと言われています。
英語の「suspense」に由来していて、意味は「不安、気がかり、はらはらする状態」などが含まれています。あのドキドキ、ハラハラ感がクセになる。

　ちなみに今日は『ミステリー記念日』とのこと。1849年のこの日、ミステリー小説（推理小説）の先駆者とされるエドガー・アラン・ポーが逝去したことに由来します。ミステリー、サスペンス、どちらも国内外の人々を魅了するジャンルとして、本、映画、TVドラマなど多くの作品が存在します。

この秋は、「菓子工房ポコアポコ」のお菓子と一緒にミステリー、サスペンスの作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。あっ、寝不足にはご注意を。