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31.英語学習目的に合った効果的な進め方は何だろうか?

英語学習の今後の進め方

現在、語学学校へ行き、英語でコミュニケーションをする練習をしています
日常が全て英語の為、スーパーやレストランでの会話など、何度も日常で練習できている会話に関しては難なくできるようになりました

でも、やはり語学は使わないと使えるようにならないと感じます
日常英会話ができるようになったとはいえ、ビジネス英会話は全く上達していません

頭でいくらわかっていても、咄嗟に出てくるレベルになるには、
どうしても日頃から練習が必要になって来ます

もっと頑張らないと焦り、英会話が上手になりたいと思っている反面、
自分の特徴として1人の時間がないと息が詰まってしまう自分に
果たしてマッチした目標なのだろうかと、ふと疑問を感じました

自分の強みと弱みを顧みた際に、今後の働き方をなるべく1人、もしくは少人数で働ける働き方に変えていきたいと思っています

それなのに今の自分は英会話を重視しており、将来英語で同僚とバリバリに会話するイメージを持って、流暢にネイティブと話せる事を目標にしています

ありたい姿と、そこに向けた目標設定がずれていた様に思います

今後英語が出来ると大きな強みになるからと、周りに流され、
自分の生計の立て方と、英語学習を切り離して考えてしまっている事に気が付きました

元々日本語ですら咄嗟に話すのが得意ではありません
日本語です苦痛な日常会話を、英語でできる事を目標とする必要があるのか

今のまま日常と語学学校だけでは、日常英語がメインの為、
自分が英語を使って出来る様になりたい事を習得するのは難しいのではないかと感じます

だからといって、闇雲にTOEICのスコアを上げると言うのも違う気がします
自分よりも遥かに高得点であるのに、英語を全く話せない、使えない人をこれまで多く見て来ました

英語を使えるようになる為にTOEICの勉強をする事は英語学習の本質では無く、
英語を実際に使う事が英語を話せるようになる方法と思います

今後、自分が英語を使って何ができるようになりたいのか、
目標設定をしっかりと明確にする必要があると感じ、
その為に何を日常に取り入れる必要があるのかここでは整理をしたいと思います

自分の性格に合わなかった勉強法

通常お勧めされる英語勉強法をこれまで試してみたのですが、英語学習が全く面白く無くなってしまい、継続できませんでした

自分の性格や興味がはっきりとして来て、照らし合わせた際に、
向いていないと思う為、以下は避けたいと思います

実際に人にってとにかく話しまくる

浅い会話は語学学校で練習できている
これ以上頻度を増やすのは、浅い会話を楽しいと思えず、継続が難しい
また、多くの人と会うことにそもそもストレスを感じ、継続できない

シャドーイング

日本語でもやってみて、口は動いても内容の理解ができない、覚えていない
日本語でできない事が英語でできるわけがない
恐らく聞いた内容を短期記憶に蓄える事がそもそも苦手

洋楽を聴く

歌になると独特な繋がりや、歌い方の癖で聞き取りしづらい
たまたま好きな曲があったら、歌詞を見てみても良いが、
邦楽でも元々あまり興味が持てない
(歌詞が深くておすすめの曲があればぜひ教えて欲しいです)

洋画を見る

テレビをじっと見る事が昔から苦手
何の洋楽を見るか決める所がまずハードルが高い
選んだ洋画は楽しくないと、次を見る気がしない
いくつかハマった洋画もあったが、歴史系・王座奪還系で、
ドラマの中でよく出て来て覚えた「Yes, my lord.(はい、殿下)」など、
使い道のない英語ばかり覚え、自分にとっては効率が悪かった

なぜ英語ができるようになりたいのか

英語で何をしたいのか

英語で情報収集できるようになりたい

どんな情報をしたいのか?
・最新のテクニカルトレンド
・健康/メンタルヘルスケア情報
・海外情勢(ニュースなど)

なぜそれをしたいのか?
・日本語だけで得られる情報に限りがある
・最新情報は日本の外に多くあり、それを日本語に誰かが訳した情報を取得できるまでにラグがある
・日本語に訳す人の基準で入ってこない情報や事実と湾曲された情報が手に入る可能性がある

その為に必要なスキル
・リーディング(最悪、翻訳アプリを使えば補える)
・リスニング(動画は字幕で補えるが、生で話を聞く際は自分の耳で聞く必要がある)

練習の場の作り方と課題
欲しい情報は絞れており、情報源となるサイトで、読んだり、聞いたり練習できる
 課題:良い情報源がまだ見つけられていない
打ち手:自分の興味がある事、情報を仕入れたい事を英語で調べる

英語を使って仕事ができるようになりたい

なぜそれをしたいのか
・雇用機会を増やす為(日本以外でも働ける選択肢を持ちたい)

その為に必要なスキル(優先度は上から順)
(・異文化理解)
・リスニング
・スピーキング(フォーマル)
・ライティング(フォーマル)
・リーディング

練習の場の作り方と課題
 課題:フォーマルな言い方のインプットがそもそも足りていない為
打ち手:抑えるポイントを明確にして学習する
    (メールの書き方、説明の仕方等、トピックを決め、パターンを絞る)

 課題:現在就労できない為、練習の機会がない
    1人でやっているとフィードバックが無く、モチベーションも保ちづらい
打ち手:英語の資料を作り、それを喋って説明する練習をする
    YoutubeやPodcastなどで1人勝手の喋る?

体系的に学ぶ手段としてTOEIC等は有効か

体系的に学んだり、自分の理解度を確認したり、客観的な自分の理解を示す手段として、
TOEIC、実力英語技能検定(英検)、TOEFL、Cambridge、IELTSなど、
英語のテストスコアを測る方法があります

けれども、正直何が違うのかよくわかっていないのが実情です
就活の為、会社から言われたから、なんとなくTOEICと思っていました

勉強を始める前に、一旦立ち止まって何が違うのか、
どんな人向けなのか、次の投稿でまた備忘録を残したいと思います

自分に合った勉強法

語学学校では、学習を始める上で、
自分のわかっていないポイントをテストで明確にする事以外に、
自分の性格と理解の癖知る事がとても重視されています

性格診断のような物を受け、自分に合ったクラスに割り当てられました
その性格診断で得た自分の学習スタイルは、

・「なぜこれがそうなのか」という質問に対する答えを見つけることを中心に展開する
 学習プロセス中に明確で深ければ深いほど、トピックへの関心が高まり、
 主題をより深く掘り下げたいという欲求が高まる

・基本的な質問だけでなく、ポピュラーで関心のある実用的な質問にも答えられるが
 アイデアの探求によって推進される

・概念的な形式で提示され、新しい情報が以前に得た情報から論理的に繋がると、
 難しい資料も簡単に理解できる
 異なる情報間の理論的な接続を形成し、維持することに時間を費やす為、
 材料を提供する場合は、適度なペースが最適

・受け取った情報を統一された理論的基礎に結び付ける
 これにより、何十年もこの方法で記憶された知識を保持する
 機械的な記憶も可能だが、上記の方法よりも大幅に記憶容量が低い
 同じ資料を繰り返し提示することは、それを覚えておくのに役立つが、
 異なる視点から提示し、さまざまな例を使用することはさらに効果的

・特に概念的な方法で情報を受信すると、正確に再現することができる
 機械的再現は実質的に精度が低く、論理的な流れの悪い材料を記憶する際、
 このタイプ非常に大きな弱点になる
 加えて、集中的な注意が必要な状況で受信した場合、論理的な流れを欠いている
 視覚情報を非常に正確に記憶することができます
 例えば、車を運転する時に急速に変化する風景の多くの詳細を再現できる
 これは情報を取り込む際、反射プロセスを遮断している事実に関連している模様

・教育が体系的(例えば、組織化された学位や認定プログラム)で集中的な際、
 最もよく学ぶ
 単一の正式な学習プロセス(個々のコースや読書など)によって統一されていない
 ソースから資料を学ぶこともできる
 勉強中の資料を使った独立した作業は、彼らの学習にとって貴重で、
 資料の難しさは、それを理解する為の意欲を高まる
 視覚化は学習に役立つが、トピックの全体的な理解にはあまり重要ではない

まとめると、
・学習は体系的で集中的(例えば、組織化された学位や認定プログラム)
・概念に基づいた情報提供で、適度なペースでインプットする
・理解の為の情報は、さまざまな視点や例が用いられると、記憶保持の向上に繋がる
 また、資料は歴史的文脈で提示され、その歴史的応用とともに提示されると、
 記憶保持の向上に繋がる
・同じ資料が複数回提示されると、より記憶に残りやすい

逆に避けた方が良いのは、
・実質的な理論的つながりを欠いていている学習資料
・かなりの量の情報が速いペースで提示される
・強い感情的な反応を求めている資料

これまでの実感で、理解しやすかった状況、理解しにくかった状況と照らし合わせると、ぴたりと合致していました

自分の特性として、少し時間がかかるようなので、焦らず行きたいと思います

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