見出し画像

71.長年悩まされて来た”飽き性”との使い方がわかった

自分の事と向き合い続け、
自分の強みと弱み、理解の癖を理解できるようになりました

また、どのように頑張ればモチベ―ションを保てるのか、
自分が陥りやすい傾向もわかる様になって来ました

そうした中で、自分の最大の弱点は飽き性にあると気付かされました

対策をしていて、色々と気づかされたことがあった為、
自分の頭の整理と備忘録も兼ねて綴りたいと思います

両親から掛けられた言葉の影響の大きさ

何か目標に向かって頑張っていた時に必ず生じて来る疑問

自分はとても飽き性でした
また、良くも悪くも、色んな事に興味が生きやすく、
少し上達しては、次のことが気になってしまい、
色んなものに手を出してしまいました

でも、「飽き性」と一言で言っても、
それを克服するにはとても根深い問題がありました

幼少期からずっと続けていた水泳やピアノ、
大学受験や資格試験、
仕事において、
始めは一生懸命やっていても、ある程度出来る様になると、
必ず自分の中で生じる疑問がありました

それは、
「何のために自分は頑張るのだろうか」
「これを頑張って何になるのだろうか」
「自分は今、報われない無駄な努力をしているのではないだろうか」
「努力して掛けた時間分の成果が出ているのだろうか」
「こんなに一生懸命努力しても自分は救いようもないダメ人間なのではないか」

頑張る理由がわからなくて、
次第にモチベーションも下がり、
いつも中途半端でやめてしまう事ばかりでした

せっかく努力をし始めたのに、
中途半端な結果ばかりで、
自分に対する自信もどんどん削がれてしまいました

自分の疑問を抑えられないことで生じた多くの弊害

こうした疑問は、上記の様な自分が頑張っていた事以外に、
交友関係、遊びにも及びました

今もまだ苦手を克服できていないのですが、
雑談がとても苦手でした
雑談をしている暇があれば、
本題を早く片付けて、
効率よく仕事をしたいと思っていました

その為、仕事においてや、
周囲の人と世間話をすることも「無駄」だと感じていました

雑談の中からアイデアが生まれたり、
新しいチャンスが舞い込んできたり、
相手と仲良くなれたり、
雑談を重ねることの重要性を頭で重々わかっているのに、
どうしても雑談を無駄だと感じる事を止めることが出来ませんでした

また、旅行や遊んでいる最中にも、
こんなことをしていて、意味があるのだろうか、
無駄な行動をしていないだろうか、
もっと効率良く時間を使わないと、と
いつも生き急いでいました

休息を取ること、
リフレッシュすることの大切さを頭で理解していても、
この思考を辞めることが出来ませんでした

葛藤と自責で苦しかった

一見無駄と思える事も大事な仮定の一部であると、
重要性をわかっているのにも関わらず、
抑えられない自分の賺した気持ちの狭間で、
とても苦しかったです

なぜ自分はこんな冷めた性格をしてしまっているのだろうか?
自分は何かの欠陥のある人間なのではないだろうか?
自分の事をそんな風に思い、自分が大嫌いでした

また、こうした態度が表出していることもあり、
両親を始め、
周囲の人から嫌われる、怒られる、疎まれる要因にもなりました

そうして、強い自責、自己否定へと繋がってしまいました

要因は何だろうか?

冷たい人間の様な気がして、
自分で認めたくなくて、「飽き性」と、
誤魔化したのだと今になっては思いますが、

ストレートな表現をすると、
ただ「損得勘定」が強かったのだと思います

お金や時間といった自分が大事にしている価値観と、
得られる報酬を天秤にかける頻度が高く、
常にシビアに比較をしていたのだと思います

こうした自分の様々な問題は脳にあると思い、
何とか自分の弱点を克服しようと、
脳科学をヒントに調べていると、

損得勘定が働きやすい人は、
脳の島皮質が活発になりやすく、

対して、損得勘定を抜きに努力できる人は、
脳の線条体と前頭前皮質腹内側部が活発になりやすいという
研究結果がある事を知りました

でも、脳の構造から自分の行動に説明が付いたとしても、
何も自分の問題は解決しておらず、
脳が原因だからしょうがないでは終わる事が出来ませんでした

先天的な要因と後天的な要因

そういった脳を自分が持った原因は、
先天的な原因と後天的な原因があると感じました

恐らく、先天的要因として、
元々こうした働きをしやすい脳を持って生まれたことはある様に思います

兄と自分を比較すると、
兄は、自分とは逆の同じ作業でも黙々と努力ができるタイプ、
自分は、単調作業を苦痛と感じるタイプでした

同じ両親に育てられ、似た環境で育っているにも関わらず、
10歳になるまでに、既に違いがはっきりわかるようになっていました

それに加え、単調作業をていると、
自分の頭に中で様々な疑問が浮かぶ現象は、
後天的な環境も絡んでいると感じました

自分の経験ベースとなり、客観性を欠いてしまうのですが、
上記の疑問が生じた際、
時折、思い出される言葉がいくつかありました

それは、両親から受けた言葉です
今でも、以下の様な言葉を言われた際の記憶が残っています

自分が頑張っている時や、夢中になっている時に、
「そんなことやってないでxxしなさい」
「そんなことして何になるの?」
「そんなことが好きなんて変わっている」
と言われた言葉

自分の好きな物/食べたいものを素直に表現した際には、
「もったいない」
「そんな高いものはダメ」と理由もなく否定だけされた事

良い結果や成果が出た際には、
「大した努力もしていないのに、運だけで何とかしている」
「棚ぼた(棚からぼた餅)だ」と言われたり、

言われた通りのやり方よりも、より効率の良い方法があると感じ、
自分なりに創意工夫をしていたのに、
「(言われた通りの)努力をしていないのに、良い結果を得ていて、将来に悪影響だ」
「兄と違って、努力出来ないね」と言われたこと

頭で考えている最中の時には、
「ぐずぐずしていないで、(言われた通りに)早く行動しなさい」と言われた事

素直にわからないと教えを乞うた際や、
トライ&エラーを繰り返して、学習している最中に、
「そんなこともわからないのか」
「そんなこともできないの」と罵られた事

やりさないと指示された事の目的や必要性がわからず、
自分が理解できていないのかもしれないと思い、
少しでも理解できるように目的や必要性を尋ねた際には、
「生意気」
「いつも屁理屈ばかり」
「いちいち口答えをするな」と、
理系の環境に身を置けるまでは、
質問や議論、交渉が、反論と見なされた事しかありませんでした

その結果、自分のことを
自分の興味は、「おかしく」、「無駄」なもので、
好きな物を買ってあげたいと思われないほど、自分は「価値の無い人間」で、
質問や自分の意見を主張することは、ただの「屁理屈」で、
1人で内省する時間は、「のろま」でしかなくて、
当たり前のことも理解できていない「ダメ人間」で、
良い成果が出ても、自分の努力では無く、ただラッキーだっただけで、
本来はそんな実力もない人間なのだと思うようになって行きました

自分を信じて努力を続けられない性質を更に強める要因になってしまった様に思います自信がいつもありませんでした

誰かに相談しても、身近に助けてくれる人は1人もおらず、
相談すればするだけ、
「あなたが悪くて、親は正しい」と言われる事ばかりで、
誰も自分の事をわかってくれる人はいませんでした

次第に、
誰にも相談しなくなり、
誰にも自分の思いを話さなくなり、
自分も含めて、誰のことも信用できなくなりました

自己否定や、自分を自分でいじめることが当たり前になり、
自信をどうやって持ったら良いのか全く分かりませんでした

1度、2度言われた言葉では無かった為、
今でも言われた時の情景が蘇ります

両親から掛けられた言葉にずっと縛られていたのだと痛感しました

また、何かに集中して努力していた際、
「価値があるのか」、「無駄ではないか」など、
自分の中で抑えられない疑問が湧いて来るには、
脳だけの問題でなく、
両親や周りからかけられた言葉によるものが影響していると、
自分の感情を吐き出して気がつきました

自分の飽き性を直すべきか?

飽き性タイプの強みが何故か全く語られない

自分の飽き性によって、大き過ぎる色んな弊害がありました

コツコツ努力出来なくて、上手く結果を出せないだけでなく、

人との雑談が苦手だったり、
何でもコスパ、タイパと、効率重視になってしまって、
人間関係にまで影響が及んでいました

そして、一般的に、
黙って言われた通りに作業を黙々と続けられない自分のようなタイプは、
努力ができない、劣ったダメ人間で、
効率重で嫌われやすく、
計算高く見えることで、性格が悪いと見なされることばかりでした

結果として、
自己否定、自責、自信が無くなり、
ますます努力ができなくなる負のスパイラルに陥ってしまいました

日本社会の価値観によって形成された価値観から、
やる気と根性で、愚直に努力する事が美徳とされます

飽き性は「欠陥」であり、義務教育の過程で矯正されます

こうして、自分の飽き性が脳のどこが影響しているかわかれば、
その脳領域を鍛える努力をして、
飽き性を解決する事は出来ます

成長スピードは異なるものの、脳は何歳からでも、帰る事が出来ます

では、適切な脳トレを行なって、飽き性を治すべきかという命題に対する
自分の考えは、間違いなく“NO”です

理系の環境に飛び込み、
特にシステムエンジニアとして働き始めてから、
自分の欠陥だと思っていた「飽き性」が如何なく発揮されました

普通の人が無駄だと感じないちょっとした単調な繰り返し作業を
無駄だと感じられる感性があった事で、
より効率の良い作業方法のアイデアが何も努力しなくても生み出す事が出来ました

そして、他のSEと差別化でき、
最も自分が得意としたそれがシステム化提案に繋がりました

また、飽き性で無駄に対する感度が高いからこそ、
冗長した無駄な処理を減らせるセンスにも繋がり、
プログラムのコーディングに無駄がなく、
可読性、保守性が高く、処理時間も短い
良いプログラムは作れるプログラマーになれます

生活の中においても、
無駄な出費、不要な作業を減らそうと思う為、
お金や時間の無駄を減らせる、
何か別の事へリソースを割くことができる様になります

浮いたお金と時間で、
旅行へ行ったり、
資格の勉強をしたり、
しっかりと睡眠時間を確保して休息できたり、
良い事しかありません

また、自分と真逆の単調作業を苦痛としない友人に、
単調作業をしている際の頭の中で考えている事など、
自分と何が違うのか知りたくて、話を聞いてみた事があります

そして、単調作業が苦にならない、いわゆる努力できるタイプと、
単調作業が苦手な努力出来ない、飽き性なタイプには、
考えている時間に決定的な差があると感じました

単調作業をしている際、友人は何も考えずにただ作業に集中していると言います

でも、自分の様な飽き性タイプは、
上記で述べた様に、単調作業をしていると、
「この作業には何の意味があるか?」という疑問が必ず浮かびます
辞めたくても、どれだけ頑張っても、
「考える事」を辞める事が出来ません

つまり、飽き性である人は、
劣っているわけでも、努力出来ない人なわけでもなく、
無駄に対する感度が非常に高く、
考えなくても良いことまで、考えるてしまう
常に考えを巡らせている人なのではないかと気付かされました

自分のシステムエンジニアとしての経験を踏まえると、
クリエイティブな作業をする際には、
「飽き性」タイプの方が優れている様に感じます

ここでは、どちらのタイプが良いという二極化した話をしたいわけではなく、
環境によって優劣は変わること、
タイプによって向き不向きがあること、
そして、自分の「飽き性」を「欠陥」として扱矯正する必要がないこと、
という趣旨が伝えたいだけです

読者へこの趣旨が正しく伝わっていることを願います

こうした自分の経験を踏まえ、
飽き性は治すのではなく、
生かすものだと思います

飽き性タイプの注意点

飽き性は直す必要はないと言ったものの、
注意点が1つだけあります

上述した様に、
環境によって、努力タイプと飽き性タイプが求められる場面は変わります

勉強や仕事において時に、
飽き性タイプが、努力タイプの行動を強いられる場面がどうしてもあると思います

その際に、飽き性タイプに合った工夫をする事に
注意を向ける必要があると感じます

結果として、努力タイプの行動を表面上とっている様に見えても、
頭に中で、疑問を浮かばせない、飽きさせない、頑張る理由を探させない工夫を自分で自身に行う必要がなります

そして、それは根性でも、やる気でも、モチベーションでも無く、
ただ仕組みを作ってあげるだけです

ここが克服できるないと、
いつまでも中途半端で、結果を出せない、努力ができるダメな子のレッテルを剥がす事は難しいです

対策を打つには、原因や傾向を把握する必要があります

自分が飽き性、努力ができなくなる際に、
同じみのシチュエーションのパターンがあります

シチュエーション1:ずっと単純作業が続く
考える必要がない単純で、簡単な作業が続いた時、
思考を止める事が出来ず、脳は手持ち無沙汰になり、
なぜか作業目的の意味を考え始め、脳が暴走し始めます

そして、本来はやる必要があるから行っているにも関わらず、
この単純作業は、繰り返し行動が続いており、無駄であると、
頼んでもないのに勝手に判断を下し、
単純作業を行わない様に行動を阻止してきます

つまり、何でも意味や目的を考えたくなる自分の脳に、
作業の必要性を理解させ、納得させる必要があります

シチュエーション2:やり進めても成果が見えない
単純作業が続いた際、簡単な作業をただロボットの様にこなしていると、
成果が見えない事がストレスになります

損得勘定の感性が強く働いてしまう為、
やる必要性がわからない作業に多くの時間を使う事は、
もったいない、損である、辞めた方が良い、危険だと、
これまた頼んでもないのに勝手に判断を下してきます

したがって、単調作業を行なっている最中は、
定期的に成果を可視化し、
自分の脳に単調に見える作業の効果を示して、
今している単調作業を続けても良いと安心させる必要があります

参考がてら、自分はやっている具体的な対策を記載しておきます

具体的対策法

1.全体像を把握する
自分がこれから行う作業の全体像を把握する様にしています
完璧な必要はなく、順次見直しをしていけば良いので、
その時点での概要をざっくり把握する様にしています

全体像なしに闇組みに取り組んでいると、
途中で辛くなった際、自分が努力した成果が見えづらくなり、
モチベーションが低下します

また、外部からの情報に踊らされて、変に焦ってしまうことにもなります

途中で投げ出すことを防ぐのに現状での全像を把握する事が大切になります

2.過程を数値化/可視化する
必努力をした際に振り返りや、その過程の評価をする様にしています
正答率であったり、
その作業をした事で、何はできる様になったか、
学習成長記録に様なものをつけています

3.飽き性タイプと付き合う/理解のない努力タイプと距離を置く
永久に距離を置く必要はありませんが、
自分が本腰を据えて取り組みたい時、
飽き性を克服したい時、
周りに自分のことを飽き性で、努力出来ないなど、
ストレスを与えて来る人がいれば距離を置く様にしています

自分の苦手なことの克服にあたって、
自身でストレスをかけることになります
そして、自分に対する自信も必要になります

なるべく不要なストレスや刺激を減らす為に、
関わると悪影響だと感じた場合には、
躊躇なく、距離を置く様にしています

言われた事を言われた通りにやるまずさ

これまで自分が行って来た事

自分はこれまで、周囲の環境が影響し、
自分は努力が出来ない人間で、
最低限のことも理解できないダメな人間だから、
言われたことを言われた通り努力しないとだめだと、
努力と根性とやる気で自制して、
馬鹿正直に頑張らないといけないと思っていました

時間はとても費やしまし、
やり方がまずく、
自分の望む結果得ることは出来ませんでしたが、
今となっては考えれば、とても努力をしていたと思います

結果が出ないのは、
自分がダメな奴ではなくて、
ただ自分に合わないやり方をしていただけでした

言われた通りに言われた通りにやるとどうなるか

言われた通りに言われた通りにやるとは、
言い換えれば「自分の頭で考える事を辞めること」と言えます

良くも悪くも、自分は考えることを辞めることが出来ません
だから、何のために?という疑問が常に浮かびます

そうした疑問を浮かばせない為には、
思考停止するしかありません

そして、言われた通り言われたことをやっていると、
自分の頭で考えられなくなり、
結果として、搾取され、上達もしないと感じました

初めは少し手を付ければ、
初心者から初中級者、センスが良ければ中級者まではいけると思います

でも、どこかで必ず、壁ににぶつかり、
何が課題で、なぜ問題が起きていて、どうすれば解決できるか、
という事に向き合う場面が生じます

そうした際、自分の頭で考えて問題解決できないと、
塾や習い事、コーチングといった、
手っ取り早く小手先のテクニックを教えてくれるサービスへお金を投じる事になります
時間的制約がある、自分でやってみたもののどうしてもわからなかった等、
明確な理由があり、
今回はやむなくそういったサービスを利用するというのであれば、
賢い選択と言えると思いますが、
思考停止で、ただそういったサービスにお金を投じる
創意工夫のしない人は貧乏になるなと感じました

自分の経験と照らし合わせてみて

実際に、自分の経験を顧みて、
自分の頭で全く考えておらず、
塾の先生の言われた通りにただ課題をこなしていた子供時代は、
とりあえずとても良い結果が出ました

でも、その後、手取り足取りやってくれる塾の先生がいなくなると、
自分では考えて何も出来ず、
今に至るまで、勉強では非常に苦労し、
上手く行かない事ばかりが続きました

そして、なぜ勉強するのか、
どのように勉強したら良いのか、
どのような振り返りが必要なのか、
つい最近まで全くわかっていませんでした

それは、最初の大事な段階で、塾というサービスに頼り、
思考停止で生きて来たからです

お金をかけた割に、根本的な大事な所は見に付いておらず、
投資効果としてはもったいないのではないかと、
我ながら感じました

自分で計画を立て実行してみて、
トライアンドエラーを繰り返しながら良いやり方を見つけていくという
自分で上達する為の課題解決の練習が全く出来ておらず、

手取り足取りやってくれる人がいないと、
自分できは何も出来ないから、
上達はしないし、応用することも出来ませんでした

予め用意された効率の良いサービスセットは、
お金で簡単に手に入りますが、
本来1番貴重な失敗による学習の機会は自ら失っている事だと、
最近になって気付かされました

何となくやっていたら、何となく良い結果が出るけれど、
応用力は出来ないし、
上手く行った再現性が無い為、
結果が出ても、自信は全く付きませんでした

英語やITに関して、
自分の頭で考えながら努力を重ねていると、
時間がかかったり、
失敗する回数は増えました

でも、原因を特定し、改善し、同じ失敗をしなくなりました
習った基本を自分で応用させる事も出来る様になりました

自分の実力でやっている為、少しずつ自信も付いてきました

自分で創意工夫をしない者は、
金銭的に搾取され、無駄な出費が増えるだけでなく、
物事を上達することも出来ないのだと、
身を持って痛感しました

お金は望む結果を手っ取り早く手に入れるファストパスでありますが、
お金を使って省いてしまった過程の中に、
経験という本来1番貴重な物を手に入れる過程を失っているのだなと気付かされました

苦手な試験勉強のやり方と自分に合ったモチベーションの継続方法に関して、
また、お金がファストパスであるという内容に関して、
別の記事で改めて投稿したいと思います

最後まで精読頂き、ありがとうございました

その他の記事も良ければ読んでみて下さい

関連記事

どうしたらモチベーションを持続できるか

なぜ失敗を恐れたり、ミスを隠蔽するのか 言葉が持つ恐ろしさ

海外生活で感じた勉強出来るありがたみ

自分軸で生きるとわがままと言われる日本
過度な強調性に足を引っ張られない為に

「毒親」呼ばわりする様で自分の気持ちを吐き出せ無かった

「お受験」を拒否しなかったことで失ったこと
過去の自分の後悔を整理する

自分にとって女は損だと思えてならなかった

自分の膿を吐き出して、どんな自分も受け入れて愛する


宜しければサポートお願いします。 頂いたサポートは、活動費として使わせていただきます!。