お店の名前について

こんにちわ、バッシーです。現在私はミニ焙煎所&コーヒースタンドを東京都の田端周辺に出店しようと企画中です。
お店の場所も決まった（近々お伝えします）ので、これから具体的に進めていきたいと思っております。

今回はそのお店の名前について考えました。

「HOMEBOUND COFFEE」 について

初めて場所をお借りして1Day Coffee Standを出店した時から「HOMEBOUND COFFEE」という名前で出店してきました。

HOMEBOUND と付けさせていただいた由来や理由は1980年に発売された浜田省吾さんの6枚目のアルバム「HOMEBOUND」からお借りしてきました。

HOMEBOUNDのアルバム制作の背景と当時の自分の思いが重なって見えた（勝手にですが）のでHOMEBOUNDで始めようと思いました。

1Dayでの営業から自分のお店を常設で構えるにあたり、屋号については自分で考えたオリジナルの名前を付けた方がいいのかな、、？と思うようになりました。

そこからいろいろと考えて、考えて苦悩の日々が始まります。

（HOMEBOUNDははじまりでもあり、好きな言葉なので引き続き違うところで拝借させていただきます）

いろいろと悩んだ末、、お店の名前を「LYCOUTS COFFEE（リコウズコーヒー）」にしました。

名付け当初は違和感がありましたが、最近少し馴染んできました。

そのうち違和感がなくなる日が来ることを信じ、名付けに至った経緯をご説明させていただきます。

大体の名前はどこかに存在している

大体パッと思いつく名前は既に誰かが使っていたりします。

なかなか難しい。

響きも大事ですし、意味も大事です。

ということでなかなか決まらず、このまま一生決まらないのではないかと思っていました。

名前に込めた意味

そんな中で浮かんできたのが「LYCOUTS COFFEE」です。

LYCOUTSは造語（のはず）です。
→LYCOUTSと打つと大体下に赤い波線がでてきます。

作者の感情や想いや気分などを書いた叙情詩という意味の（であろう）「LYRIC」と外に出すという意味の（であろう）「OUT」を組み合わせました。

お店のコンセプトや理想像としてクリエイティブを生み出していきたいという思いがあったので、「LYRIC」という言葉が感覚的に近い気がしていました。

それを外に出して見える形にしたいという意味を込めて「OUT」を付けました。

「LYRIC」をできるだけ長く、多く生み出したいという意味で複数形のS
を付けて「LYRICOUTS」としました。

そして、そこから「RI（利）」を抜きました。

なぜ「RI（利）」を抜いたかと言うと、社会や地域に対しての恩返しをしていきたいという想いを込め、これからは貰った利を誰かに与えられる人やお店にしていきたいと思ったからです。

なのでRI（利）を抜いたというよりは誰かに渡したいと言う意味となります。

これまで自分は多くの人や社会、地域にたくさんのコトを与えてもらってきました。

しかしながら当たり前のように与えてもらって、あんまり感謝もせず、、、ひどい子供でした。

大人になって恩を返したいと思っても、もう返せない人もいます。

できることは少なく、小さいかもしれないですが、今度は自分が誰かに与えらる側になれたらいいなと思ってます。

そんな思いもあり、LYCOUTS COFFEE　としました。

実態が伴っていなかったり、すぐ終わってしまっては意味がないので、名前の通りになれるように、そして出来るだけ長くやっていけるようにしていきたいなと思ってます。

改めまして、LYCOUTS COFFEE をどうぞ宜しくお願いします！