餃子嫌いな奴いない論　

 
今回は餃子についてです。

タイトルにもある通り、まず餃子嫌いな奴っているの？（だいぶ頭悪い言い方）と問いたい。

肉が、魚が、野菜がちょっと苦手…という人は良くいるし、気持ちもわからなくもない。大体それは臭いが原因だし。（それか舌ざわり）

ただまぁその理論で行くと、食べ物界における臭いのきついランキングでは割と上位に食い込むはずの餃子なのに、苦手だという人は今まで聞いたことがない。
むしろ老若男女問わず、好物といえば餃子と口にする人が多い気がする。
 
そんな走攻守に光るユーティリティプレイヤーのような存在である餃子に、勿論僕も虜になっている。
（マジで毎日イケる！）


ということで早速お店を紹介したいのだが、今回紹介するお店はまさかの浜松でも宇都宮でも高知でもない。
大阪である。

餃子県の方が読まれていたら、ごめんなさい、先に謝っときます。
 

手づくり創作餃子庵あっ！！

今回紹介するお店は日本橋にある「手づくり創作餃子庵あっ！！」である。
名前からもうずるい（いい意味）のだが、大将曰く食べた人にあっと驚いてほしいからこう命名したとのこと。

そういえばずるい名前のお店にあんまり外れってない説もあるな～。いや、ずるい名前でバズっても味が期待に追いつけない場合はすぐつぶれるから（残念イケメン論）、ある意味数年続いた時点で名店と認めるべきなのか？

とか考えている（失礼ですね）うちに、塩でどうぞと一品目。

「塩？！」と食べる前から驚いてしまったのだが、口に入れた瞬間、驚きの第二波が到来。
「中にホタテ入ってるやん…」

その後の2品目以降もエビや白子、牡蠣など、もう餃子っていうか海鮮のパラダイス。

海鮮を餃子で包む発想もなかったし、できるものなのか考えたこともなかったが、大将の手にかかれば、なんとも絶妙な火加減で絶品餃子に仕上がるのだ。


聞けば大将は元寿司職人とのことで、ネタへのこだわりもすごい。その日の選りすぐりの新鮮な海鮮を提供してくれる。

20年以上ほぼ休まずお店を開いているそうなのだが（脱帽です）、完全予約制なので、行くときは注意。
また関西帰ったら行きたいな～。

リンク↓
https://goo.gl/maps/vLiDKEsx7riwywcd6

大阪編その2に続きます。