「何に時間とお金を一番使ってきたか?そこに才能の種がある」
こんにちは、HOME LLC代表の吉田雅史です。
今回は、私たちHOMEが主催する勉強会を開催するにいたった経緯や勉強会へのスタンスについてをお話しできたらと思います。
私の経緯にはなりますが、この記事を読んで、皆さんも何かを始めるきっかけを見つけていただくことができれば、嬉しいです。
私が勉強会を開催するに至った経緯ですが、、次のフレーズとの出会いから始まりました。
「何に時間とお金を一番使ってきたか?そこに才能の種がある」
学生時代にベストセラー作家の方から教わった、”天職に出会うための質問”です。
私の場合、、
一番時間もお金を使ってきたことも、本を読むことと、セミナーに参加することでした。
学生時代から“自分にはもっと可能性があるはず”と信じていたんだと思います。
自分が一番輝けることはなんだろう?
一生続けたいと思えることはなんだろう?
周りに埋もれずに突き抜けられることはなんだろう?
そんな問いを心に秘めながら。
大学2年生の頃から、バイトでお金を貯めては、本を買い、講演会に参加したりしていました。
僕にとっておもしろくて続けられたことが、自分を探求すること、自分の可能性を拡げることだったわけです。
そして、好きが高じて自然とそれをノートに綺麗にまとめるようになりました。
また学びをもっと深めたいと思っていたので、アウトプットすることを積極的にするようになりました。
憧れた方の真似をして、メルマガを書き始めたのです。
講演会に参加し始めて、1年ほど経過した頃に書き始めていたと思います。
はじめはノートにまとめていたことをメルマガにシェアするという感覚でした。
すると少しずつ、「わかりやすい」「おもしろかった」と感想をいただくようになりました。
”自分が好きでおもしろくてしていることが、人の役にも立てる。”
初めて好きなことで、人に喜んでいただくという感覚を掴めた瞬間でした。
伝える方法は、メルマガで書くことから、講師として話して伝えることに変わっていきました。
方法は変わりましたが、最初に掴んだあのときの感覚はいまも変わらず大切にしています。
自分が好きと思える。自分が楽しいと思える。自分が“これ、すごい!”と感動できる。
自分が先。人に喜んでいただくのは後。
という感覚で、勉強会をつくっています。
「自分」という漢字は「自らを分ける」と書きますよね。
僕の場合は、他人のためにと力みすぎると長続きしないので、、
自分が心から感動したもの、人生に役立つと確信しているものをお伝えする。
それが結果的に、参加してくださった方の、人生のヒントになり可能性を拡げる機会になったら。
そんなスタンスでやってきたからこそ、2013年から8年間、毎月続けて来れたんじゃないかと思います。
ここまでは僕が勉強会開催するに至った経緯とスタンスをお伝えしてきました。
次回は、勉強会を作るとき、大切にしていることや、勉強会を通して参加してくださった皆さんと一緒にどうなりたいのか、ということについてお話ししようと思います。
ぜひ、またチェックしてください!
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