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美術が苦手だった私がニューヨークでデザイナーになるまで。

小さい頃から絵を描くのがとても苦手だった私にとって、
美術やデザインは、小さい頃から絵が好きだったり、絵が上手だねって褒められてきた人たちのためのものだと思ってきました。
美的センスが神がかっている人が周りにたくさんいて、「すごいな」ってずっと思ってきたのですが、思い切って踏み込めず。

30歳目前に、ふと「生きててできるようになっておきたいことってなんだろう」と思ったときに、「やっぱり誰かのため、何かのためにものを作れる人になりたい」という気持ちを意識するようになり。ずっと広告やポスターが好きだったことから、0からグラフィックデザインの道に進むことになりました。

そんな思いを持って数年後。
現在31歳。大手の広告代理店の営業を辞めて、コロナ禍や東京オリンピックの最中に、ニューヨークにあるパーソンズ美術大学で、グラフィックデザインを学び始めました。(AASという準学士のコースに在籍しています。)
8月末まで夏休みなので、ニューヨークにあるブランディングエージェンシーでグラフィックデザイナーとしてインターンをしています。

1年目の記録はこちらから:
https://note.com/homari25/m/m5ac610aa26d7

もともと広告畑だったことからブランディングデザインを中心に仕事をしているのですが、大学で少しプログラミングを触っていたことから、プログラミングを使ったインタラクティブデザインに興味があります。

現在のポートフォリオはこちら:

8月末から3学期あるプログラムの最終学期が始まる予定で、今年の12月に卒業します。(あっという間過ぎて怖い…。)
来年もビザ(OPT)を使って働きながらニューヨークにいるのですが、ビザは来年末までしか有効でないので、あと数年ニューヨークにいられるようにビザや仕事探しをすることが目下の大目標です。

この1年の目標と主なイベントは、こんな感じです。
・フルタイムの仕事を確保
・あと数年はニューヨークにいられるビザの確保
・ブランディングとインタラクティブデザインを極めること。

というわけで、ニューヨーク生活2章目(学生から社会人復帰編)、スタートです。
引き続きよろしくお願いいたします!

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