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【これからアメリカに留学をする人必見】日本から持ってきて良かったもの、いらなかったもの、持ってきたかったものシリーズ

先週水曜日、ニューヨークに来て一番いいことがあった。
何を隠そう、5月に詰めて、7月末まで倉庫で保管してもらい、8月中旬に発送された私の全ての荷物が無事に太平洋を渡ってアメリカに到着したのだ。

コロナの影響で数週間ほど遅れたものの、大体2ヶ月半ほどで30kg×5箱の荷物が届くことがわかった。荷物の所持品リストをあまりにも適当に書いていたため、関税で引っかかるか、もはや届かないか心配していた私にとって、全ての荷物が届くのは、少し早いクリスマスプレゼントのような気持ちになる。荷物が大きいので荷解きが楽しみなのだが、課題に追われすぎていて到着して1週間経った今もまだやっていない。

箱を一つひとつ開くと、「こんなもの詰めていたのか、過去の自分ありがとう。」という気持ちになるものと「どう考えてもいらなかっただろww」と過去の自分に突っ込みたくなるものが混ざっている。
ここであえて、届いて嬉しかったもの、いらなかったもの、持って来ればよかったものを正直に紹介しよう。

詰めて本当によかったもの

・フェイスパック
ニューヨークは今平均10度で、手や肌に傷が絶えなくなるほど乾燥している。ニューヨークにも日本のフェイスパックはあるものの、私は日系スーパーから離れて住んでいるため、なかなか買いに行く時間がない上に、ちょっと高めだ。1年分のフェイスパックが届いたのでしばらくは乾燥の悩みは軽くなりそうだ。

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・激落ちくん
ニューヨークのインフラや家がボロすぎて、汚れがなかなか落ちないのが悩みだ。激落ちくんのように、洗剤も使わず水だけですぐに落ちるキューブは日本の至高の発明品だと思う。

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・冬服・暖かいダウンジャケット
これが一番待っていたものだった。11月初旬から急に冷え込んできたけれども、服を買うタイミングが掴めずにいた。GAPの長いダウンや冬物のコートが2~3着届いて、今から着るのがすごく楽しみだ。

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これはいらなかったなと思うもの

・生理用品、おりものシート
近くのドラッグストアで意外とちょうどいいものが見つかってしまった。私は普段この写真のものを使っていて、今のところそこまで問題があるようには思っていない。日本の生理用品は荷物のクッションがわりにはなったものの、現地で調達できるならいらなかったなと思う。

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・マスク
これもすぐに見つかった。節約になるので多い分には問題ないけれども、1年分は現地で買う形の方が荷物は減るのかと思う。

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持ってくれば良かったもの


・小さめの洗面所掃除用ブラシ
スーパーにはなぜか大きめのブラシしかなくて、洗面所やシャワールームの細かい端っこのところを磨くにはあまりにも大きすぎる。

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・ゴキブリホイホイ
聞いたところ、ニューヨークのインフラは1950年代から大きな改修がされておらず、虫やネズミなども日本よりも多発しやすい。(私も何回かGを見かけてしまった…。)どんなに綺麗なホテルでも床ジラミが発生してしまったりするので、完璧な物件を探すよりも、日本から虫を撃退するものをいくつか持ってきた方が心の安定にはなりそう。

・ファンデーション、下地
これも現地で調達できるものの、肌が合う人、そうでない人が分かれると思うので、もしこだわりの日本のブランドのものがあったらたくさん持ってきた方がいいかもしれない。

まだ全てを開けきれていないけれども、週末をかけてゆっくり楽しく箱を開けていきたいと思う。

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