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とにかく明るい生存報告記 in New York @ 1年目

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予測不可能も楽しみたい、ニューヨーク生活の全ての備忘録。主に初めてのNY生活、パーソンズ美術大学での生活について。 (2021年7月29日〜2022年7月28日)
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#日記

10年後のじぶんにほめてもらえるようなことしてるかな、今。

2012年7月。就活の面接のために恵比寿にいた私は、 たまたま駅で、この広告を見かけました。 …

自分のことが知りたくて、年1回自分の好きなものを1枚にまとめている話。

自分がスタイルってなんだろう。 美大に通って、いろんな人の作品を見たりする中で常に疑問に…

『令嬢アンナの真実』から見えるニューヨークの処方箋?

夏休みに入って最近観たり読んだりしたものから、ニューヨークに集まる人たちや、街のことをす…

気まぐれなアメリカのデザイントレンド解説:"Dear Data" 日常をデータで描き、ポスト…

先月、とある本に恋に落ちました。 きっかけは、とあるテック系企業の理念のアップデートに伴…

ニューヨークが、ニューヨークである理由

「ニューヨークの何が一番好きなの?」と聞かれるたびに、必ず答えていることがあります。世界…

もし世界のどこかでもう1回どこかで働くなら

アメリカのブランディングエージェンシーで働き始めて早くも1週間半。 学校で学んでいた時は…

アメリカで半社会人デビューして驚いた、日米の働き方の違い

1週間といいつつ、実質3日しか経っていないですが、6月1日から、アメリカのブランディングエージェンシーで、デザイナーのインターンとして働いています。 日本からのフライトが遅れて始業2日前にNYに到着したこともあり、最初の3日間は時差ボケと寝不足のダブルパンチで途中意識が吹っ飛びそうになっていましたが、担当することになったクライアントが思ったよりスケールが大きいところだったり、早速販促物のデザインをすることになったりと、凄まじいスピード感で社会に復帰しています。 久々の(半

1年弱経って日本に戻ってみて、私は何が変わっただろう。

本日無事、東京からニューヨークに戻ってきました。 昔から、一時帰国は特別な時間。 いつも…

ニューヨークでたまらなく恋しくなった日本のものたち

実は家庭の事情で、ほんのちょっとだけ日本に帰国しています。 久々の日本の風景、家族、食べ…

気まぐれなアメリカのデザイントレンド解説:パーソンズのいろんな学部の卒展に遊びに…

5月下旬。今、アメリカは大学の卒業シーズンです。 同じ学校の色々な学部の卒業制作展の案内も…

アメリカの美大ならではのファッション観察記録

ダンスをやっていたからなのか、その前からなのか、私は、人が着ている服や着こなし方を見るの…

大人の海外留学は、人生の夏休みなのか否か

日本を離れてから今でも、よく日本にいる友達から「これから人生の夏休みだね!楽しんできてね…

距離感を間違えたとき

人との距離の取り方、汲み取り方って改めて難しいですよね。 自分ではうまくできていると思っ…

どうしても敵わない

人生を通して、どうしても勝てないものがある。 何を隠そう、迫り来る睡魔だ。 全く自慢にならないのだけれども、元から睡眠欲が強すぎて (というか私の意思が弱すぎて) 記憶の限り、どんなに切羽詰まっても人生で徹夜したことがない。 そして最近、そいつは勢いを増している。 働いていた時は、時間が走馬灯のように過ぎ去っていたので、 朝仕事して、打ち合わせをしてメールを返し、作業をしていたら気がついたら夜になっていた。 けれどもここ数ヶ月が特にひどくて、 6時半にアラームが鳴り、 3