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どうしても敵わない

人生を通して、どうしても勝てないものがある。
何を隠そう、迫り来る睡魔だ。
全く自慢にならないのだけれども、元から睡眠欲が強すぎて
(というか私の意思が弱すぎて)
記憶の限り、どんなに切羽詰まっても人生で徹夜したことがない。
そして最近、そいつは勢いを増している。

働いていた時は、時間が走馬灯のように過ぎ去っていたので、
朝仕事して、打ち合わせをしてメールを返し、作業をしていたら気がついたら夜になっていた。

けれどもここ数ヶ月が特にひどくて、
6時半にアラームが鳴り、
30分は背中とベッドが張り付いたかのようにベッドから出ることができず
7時にようやく起床。

朝ごはん食べたり着替えて、
課題に取り掛かろうとしたら
また睡魔に襲われて
15分アラームかけたら
そんなアラームには気づかず
そのまま2時間半ぐらい、昼まで気がついたら寝てしまう。

寝た後の集中力は自分でも引くぐらい凄まじくて
寝た時間の半分の時間で大体の課題ややることが片付くのだけれども、
これって、睡眠サイクル的には、健康にはあんまりよくないのでは…?
とふと気になったり。
ていうか最初からこのモードにエンジンかかってくれよと微妙な気持ちになったり。

周りの人に聞いてみると、日本の大学の時より昼寝する人が意外と多い。
働いている時と頭の使い方が違うのか、
常に考えて、手を動かすことが増えたからなのか、
エネルギーの減り方がなんか違う。

「…で、アラームが鳴ったらどうしているの?」と聞くと
「大体アラームを消して、さらに15分延長する無限ループに入る」という回答が大体返ってくるので、何も役に立たない。

とはいえそんな真面目に考えすぎなくてもいいのかなと。
ニューヨークでもコロナ感染者が急増していたり、
先生や周りの友達も体調崩している人が多いので、
私も変に体を壊さないよう寝たいだけ寝て、エネルギーを蓄えているんだと思うようにしています。(開き直り。)

一体何の投稿だろうと思いつつ、短い時間でも頭がスッキリする休み方があったらぜひ教えてください。

ちなみに写真は先日行ったとある展示にて。
蜘蛛の巣のような空間の中で、蜘蛛の目線で世界を疑似体験できるアトラクションのような空間でした。面白かった。

Tomas Saraceno - Particular Matters
https://theshed.org/program/227-tomas-saraceno-particular-matter-s


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