自分の人生に対して傍観者でいない
今朝、YUKIの「さよならバイスタンダー」を聞いて、やっぱりいい曲だな、と。
是非聞いてみてください☟
バイスタンダーとは、傍観者のことです。
(日本では、救急現場に居合わせた人と言う意味もあるようです)
傍観者というと、自分ではない誰かや周りの状況に対してのあり方がイメージされるかもしれません。
でも、きっと「自分の人生に対する傍観者」というのもあり得るのではないでしょうか?
浅野いにおさんの漫画のセリフでありました。
(タイトル忘れてしまいました。。)
ちょっぴり悲観的な場面ではありますが、「どうでもよくなってゆく」という感覚を抱いてしまうこと、ある気がします。
「自分の人生は自分だけのもの」「自己責任が全て」というのは違うと思います。
でも、自分の人生に対して「傍観者」であるも、「歩く人」であるも、きっと自分次第です。
自分の人生を歩くこと。
それは、「自分らしく生きる」ということかもしれません。
以前こんなことを書きました。
自分らしさは、他者へふれ、探求を重ねるからこそ自覚的になることができ、輝いていくものです。
何をするかということでももちろん表現できると思いますが、自分らしさは「あり方」でも発揮できるのだと思います。
自分の人生に傍観者でいない。
他者、世界にふれ、探求し、自分らしさを発揮できる生き方をつづけること。
YUKIのさよならバイスタンダーに勇気づけられながら歩いて行こうと思います。
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