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大阪三本柱がいいじゃない〜サウナ&カプセル アムザ【サウナリーマン日記第55話】

行くしかないだろう。

サウナーにはそんな夜がある。
それがいまだ。
仕事はまだ残っている。

翌日は大阪の会社でアポイントメント。
久しぶりの出張である。

朝一で大阪に行くこともできたが、
はやる気持ちを抑えきれず、
19時過ぎの新幹線に飛び乗った。
新幹線の中で、
もくもくとテレワーク 
をするのも悪くはない。
いつものハイボールはお預けである。

やってきました。
アムザさん。


私が勝手に名づけた大阪サウナ
3本柱のひとつである。

三本柱といえば、往年の巨人ファンの方なら
きっと覚えているだろう。
斎藤雅樹選手、桑田真澄選手、
槙原寛己選手という
の90年代のジャイアンツを
支えた先発三本柱のことだ。

あぁ懐かしい。

これを私が大阪サウナにたとえると、
大東洋、ニュージャパンさんに
ついでアムザである。

大阪サウナ3本柱制覇。

これが今回の出張の目的といっても
過言ではない。

かなり遅くのチェックインとなりましたが、
22時30分のタオル旋回に間に合いました。

プロジェクションマッピングの
ロウリュは圧巻。
みんなで最初と最後に店員さんに
ねぎらいの大拍手。
なんかいいですね。

水風呂もぬるめのプールもあって
迷っちゃう。

プールの中には滝ゾーンもあって
穏やかにととのえることが
できました。

そして浴室の壁に悲哀溢れる
サウナ川柳を発見。

もう4回もやっているのね。
タイミングが合えば、私も
一句興じたいところだ。

そして一番印象に残ったフィンランドサウナ。

いい意味でくたびれた木材の感じが
歴史を感じさせる。

お尻のところだけでなく、足元にも
サウナマットをみんなしいているのは
そんな理由なのかしら。

奥にはもう何十年もそこで
サウナー達を見守ってきたと思われる
年季の入った時間計がたたずむ。
うーん、ノスタルジックでいいな。

外気浴スペースは、外を一望できます。
すぐ前は墓地です。

サウナパンツも常設されていますが、
浴場やサウナ室ではいている人は
ほとんどいなかった。

やはり施設によってサウナパンツの
お作法はあるのだな。
奥が深いぜ。

レストランは深夜メニューだったこと
もあり、おつまみセットをいただきました。
22:30より前に行くと、もっと
充実したメニューがいただけるようだ。

3品もおつまみついてこのお値段。

メガジョッキ最高



カプセルで寝るのは得意ではないですが、
快適に過ごせました。

ありがとう。

夜はもっとライトアップされてますよ。

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