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凡人サラリーマンの新NISA実践法②〜10,000円以上得するスタートライン〜

投資ってなんか怖いよね。
ずっとそう思っていた。

お金のメンタルブロックって
言葉があるらしい。

予備校でカリスマ講師と呼ばれて
いた人が言っていたセリフを
思いだす。

「お金は稼ぐより使うほうがよっぽど難しい」

これを聞いてから、いまだに稼ぐ
難しさだけを日々実感していたら
40歳になっていた凡人サラリーマンが
お送りするNISAマガジン第2弾である。

今回は投資未経験者が
最後まで読んでいただければ、
10,000円以上お得に始められるだけでなく、
投資を長年続けていけば数10万単位で
得することになるので、ぜひお付き合い
いただきたい。
無料記事なので、安心してほしい。

前回はなぜ凡人サラリーマンが
NISAに興味を持つべきなのかを
記事化してみた。
今まであなたが貯金一辺倒できているなら、
ぜひチェックしてみてほしい。

やっぱり最初が肝心

何事も始めるには準備が必要だ。
サッカーをやるにしても、ボールは
必要だしブログを書くにしても、
スマホやパソコンが必要だ。

こうした一手間をかけるのをいやがり、
始めることを先送りしてしまうのは
残念な現象


もちろんフィットネスジムの
申し込みだけして通わずに
月額費を垂れ流していた
かつての私のようにもなってはいけない。

ではNISAを始めるに最初に
やるべきことは何か。
それは証券口座を作ることだ。

繰り返すが証券口座である。
みんなが給与を受け取っている
普通預金の口座ではない。
そう別で口座を作る必要があるのだ。

NISA口座の結論

これを読んでいる人は
スマートフォンを持っているだろう。
おそらくAndroid端末か
iPhoneを使っているだろう。

Androidを使っている人は、Androidの
魅力を。
iPhoneを使っている人は、iPhoneの
魅力を。
それぞれが語るだろう。
ライフスタイルによってそれぞれ
メリット•デメリットもあるだろうから
どっちかに結論を出すべきではない。
好みであり、人それぞれ。

ところが今回紹介する
NISA口座はもう結論が出ている。
その理由も含めて今日は解説する。

はい、結論。

NISA口座はネット証券。

もう一回いうよ。
NISA口座はネット証券。

今回の新NISA制度スタートもあり、
600以上の金融機関で
NISA口座を開設できるようになっている。

メガバンク、地方銀行、信用金庫
といった数ある中でなぜネット証券なのか。

それを語ろう。
間違ってもきれいなお姉さんの
案内でカウンターでデレデレしながら
口座を作る情弱おじさんになっては
いけないのだ。

ネット証券一択な理由

ここまで読んでもう行動を
起こしてしまえる人なら
もう読み終えてしまって構わない。

ただなぜ長年にわたり、給与を受け取って
きたメガバンクでNISA口座を受けとら
なかったのか。
大好きな女優さんのCMにもまったく
目もくれずにほーりーが
ネット証券で
NISAを始めたのか、話しておこう。

まずNISA口座は1人1口座しか
開設はできない。
これはしっかり押さえておこう。

だから一回カウンターでお姉さんに
デレデレした代償はあまりに大きいことは
この後の記述を見ればご理解いただける
だろう。

ここではたくさんある理由のなかで、
主なものだけ挙げてみる。

1、取り扱い銘柄数

 つまり投資ができる金融商品の数が全く異なるのだ。
つみたてNISAの取り扱い銘柄数は、
某メガバンクはたった4本に対し、
ネット証券のそれは200本を超えている。
初心者のうちはピンと来ないかも
しれないが、後々さまざまな投資に
チャレンジしたいときにこれは効いてくる。

口座を選ぶ金融機関によって
今後の投資ライフの選択肢が
大幅に狭まってしまう
のだ。

また取り扱い本数が少ないだけでなく、
対面型の金融機関の場合、
信託報酬が高く設定されている
商品ラインナップが揃えられているので、
注意しよう。信託報酬はランニングコスト
出かかり続けるので、最初が肝心だと
いった理由である。

2.クレカ積立の活用

お得にNISAを活用していくならば、
ぜひクレカ積立のサービスの活用を
強く推奨する。
これは、クレジットカードで
投資信託の積立金額を決済できるサービス。

ポイントの還元率は、証券会社や条件に
よって異なるが、積立金額の0.5%から
なかには5%も貯まるケースもある。

たとえば、
ポイント還元率1.0%で毎月30,000円積み立てると1年間で3,600ポイント
も貯まる
ことになる。
なかなかバカにできないインパクトである。

これはまた別の機会に書いてみたいが、
ポイントは現金(日本円)を上回る
価値を発揮させることが可能
だ。
このテクニックについてもいつか
紹介したい。

参考までにクレカ積立が可能な金融機関を
紹介しておこう。()は積み立てが
できるクレジットカードである。

①楽天証券(楽天カード)

②SBI証券(三井住友カード)

③auカブコム証券(au Payカード)

④マネックス証券(マネックスカード)

10,000円以上得するネット証券の始め方

最後に証券口座を開設するための
お得な方法を紹介しよう。

それはポイントサイトを経由して
開設することだ。
ここではハピタスというサイトを
ご紹介しよう。

このサイトを経由して取引をすると
一定のポイントがもらえるというものだ。
このポイントは他のものとも交換が
できるので非常に大きな価値を発揮する。

私はAmazonギフトカードに
交換することで日頃の買い物で
大きな恩恵を受けている。

たとえば、2023年11月23日現在だと
auカブコム証券なら9500ポイント。
マネックス証券なら
なんと13,000ポイント

ももらえてしまう。

先ほど紹介したクレカ積立に使うカードも
高還元で設定されていることもあるので、
ぜひチェックしてほしい。

ポイントサイトを経由せずに公式サイトから
申し込んだらもらえないので、
つかわきゃ損である。

さぁこれで凡人でも
最高のNISAのスタートを切ることができる。
この記事を読んで実践した方は、
10年後には何十万円も価値があったと
気づいていただけるはずだ。

おれはもっともっと勉強したいんだ。
そう思ったあなたは、次回の記事を
待たずしてどんどん学んでほしい。
オススメ書籍を紹介する。

怖がらずに知識を身につけて
行動すること。
それが我々凡人サラリーマンの
最大のリスクヘッジになる。

そんな生き残り戦略を実践し、
この世知辛い未来を少しでも
あなたと一緒に変えていきたい。

そんな同志のみなさんのフォローを
お待ちしています。

次回からは実際の金融商品の
話をしていこう。
お楽しみに。

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