見出し画像

自分を大切にするには、心と脳の階段の調節はとても大事。

本日は、どうしても外に出なければならない用事があり、昨日の夜から準備。

心配性なわたしは前の日から持ち物の準備をする。
もちろん何度か確認する。

しかし。一番大事なのは心と脳の準備。
これが一番大事。ほんとに大事。
これをしないと人と喋れない。

伝わるのかわからないのだけれど、
わたしの心には階段があって、普段の自分が一番下だとすると、人と話すときは3段くらい上がる。
オンラインや電話ならそのくらい。
実際に会って喋るときは5段くらい。
それと同じで脳のレベル上げを同時に行う。

人と話す予定がある時は、何段階か心のボルテージをあげて人と話せる自分を作っておかなければならない。

準備なしに人と話してしまうと、何も喋れないか、くそめちゃな態度と対応になってしまう。

今日、その準備をした後の自分の顔が、スゲーしっかりしてて驚いた。
本日は少々かっちりとした用事なので、それなように心と脳を仕上げてた。
もちろん、メイクをしてそれなりな服装でもあるので、カチッとしているが、顔がめちゃくちゃカチッとしていて、完ッ全に仕上がっている顔だった笑
(自分で言うのもなんですが)

普段家にいる時の自分は、ぼやーっとしてぼさーっとしてぼてーっとしている。
「あー、もうダメなわたしだけど、これがわたしだ」といつも思うけれど。

今日はいい顔していたなぁ。

ちなみに顔は、心が階段を落ち始めてくるとぼやーに変わってくる。

顔を見ていると、今何段目なのかわかる。

顔は心を現しているな、と常々思う。

ちなみに、この顔は一瞬で作ることもできる。
例えば、電話がかかってきた時、心のボルテージをシュッと3段飛びくらいすれば一瞬だ。

しかしこれは、できる時とできない時がある。

コンディションの悪い時は、3段飛ぼうとしても、尻込みしてできない。もしくは、「今日は無理」と飛ぶことは諦める。
この判断は早い。

なので、顔を見れば、どのボルテージの段階にいるかわかる。

心と脳の疲れ具合次第で、もう一度登れるか、登れないかが決まる。

逆に家に帰ってきた瞬間に、心と脳が5段目から床まで転がり落ちることもある。
ギリギリまでなんとか5段目で保っていた時とか。

今は心と脳の階段がどこかわかるし、普段のわたしは一番下、と理解してるけど。
そして、一番下はリラックスできる、素の自分でいれる空間にしている。

2年前に身体を壊すまでは、常に5段目が普段のわたしでいなければ、そして、さらに10段目まで登らなければ、と勝手に自分を強制してた。

自分の立ち位置を正確に見れなくて、見れても常に5段目以下に下がってはいけないと思い込んでいたから。
心と脳にとてもとても無理させていたのだと思う。

だから、わたしはバランスが取れなくなって、身体を壊したんだと思う。

今、何段目にいて、昇降可能なのかを、見極めるだけでだいぶ楽になった気がする。
心と脳のバランス観覚。

そして、本当にリラックスできる定位置を知って、そこにきちんと戻せるようになったから。

この調節はとても大事だ。

自律神経のバランスに関係してくるから。

文章作ってて思いましたが、おそらく、一番下が副交感神経で、一番上が交感神経なのかも。

あーそうか。
そういうことだな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?