見出し画像

【月報】2024年6月の活動まとめ

どんなに忙しくても0時までには布団に入る、夜食は昆布茶にする、朝はオリーブオイルを一匙飲む、友人の誘いにはできるだけ乗っかってみるなど、自分とのゆる〜い約束を実行しながら過ごした6月。

とにかく執筆時間の捻出に苦心して、「どんなに忙しくても0時に寝る」は早々に破綻して明け方まで書く日が続いたりもしたけれど、会いたい人に会って行きたい場所に行った1か月でした。


BUCKET LIST進捗

4.好きなライターさんの記事を見つけて定期的にシェアする
26.SILVERのバッグを連れてお出かけする (6/16)
32.西淡路希望の家の雑貨をまたひとつ迎える (6/27)
35.1か月に2冊、自宅の積み本を読む
46.森の図書室に再訪する (6/16)
49.BOOK HOTEL 神保町に泊まる (6/16)
52.友人と鳥取旅行に行く (6/25~26)
57.東京に行くときは誰かに連絡する(1人で過ごしがち)
58.旅先ではできるだけモーニングの店を探す・お気に入りを見つける

6月のライターしごと

5月に行った宿泊取材の記事2本や大きめの〆切を抱えながらうんうんと書いていました。編集時代の元同僚から声をかけていただいて夏〜冬にかけてはかなり大きめの紙仕事に関わらせてもらうことになり、ますます仕事のやりかたを考えなければと思っているところ。ほか、スポットだけどやったことのなかったような仕事の打ち合わせもちらほら。

尾道市移住定住コンシェルジュ 記事編集など

尾道市の移住担当が新しくなったのでご紹介記事を。おふたりとも地元出身の方なのでせっかくだからと対談形式にしてみたら、地元ならではのお話が飛び出しておもしろくて、前編と後編に分けて公開することにしました。

6月の大学しごと

今年から新しく任されている仕事の重さをずっと訴えているようで心苦しいのだけど、ここは省略できるんじゃないかとか、この作業はいらないんじゃないかとか、そのやり方に至った経緯をいろんな人に聞いてまわって足したり引いたりしながらなんとかやってる。気を抜くと残業がかさむので定時になったらシュバッと帰るよう心がけている(20%くらいしか帰れなかった)。働き方改革&本来の仕事を取り戻そうともがく日々。

6月の出来事

西条で念願の飲み会が実現

三原のコワーキングでコンシェルジュをしている友人、東広島でライターをしている友人、そして東広島のコワーキングマネージャーさんとの再会でわちゃわちゃ飲み明かした念願の西条飲み会。フォルダを見返すとギャルピースしている写真が残ってたりしてテンションが若いw帰りのホームで友人とパピコを食べたのも青春。

ちなみにこの日は三原に泊まり、朝はホテルから出勤。尾道から向かうよりもどういうわけかスムーズで、平日飲む日に三原に泊まるの、ハマりそう。

「みんなでつくる中国産地」総会に参加

ライターとか大学職員とか今までの肩書抜きで何ができるかな、と考えている中国山地の活動。総会があったので庄原まで行ってきた。つながりの輪もさることながら、みなさん地域への想いが熱くて刺激的。この日を境に、自分の興味の矛先は地域よりも人なんじゃないかという仮説を立てている。

移住者さんのおいでませ尾道会

移住前に奇跡的に出会って友だちになった夫婦が、満を持して4月に尾道移住してきたので、歓迎会のような宅飲みが実現。当日急に声をかけた友人、「今から来ない?」と電話したら来てくれた家族などもいて、ワイワイ楽しかった。自分たちらしい尾道生活になるといいな。

東京滞在

神楽坂で編集者の大先輩と再会飲み、「違国日記」劇場鑑賞、ライター交流会に参加、妹の彼氏を電撃紹介される、念願の神保町ブックホテルに宿泊、東京時代の同僚と仕事打ち合わせなど充実の2泊3日〜!noteに記録したいと思っています。

にんじん収穫

山野町宿泊&オンライン配信

福山市山野町に前日入りして準備、懇親会、そして当日のオンライン配信に記録係として参加しました。宿泊は山野峡大田ワイナリーが運営する宿の予定だったけど、懇親会で仲良くなった女の子のおうちに泊めていただくことに。友達できてすごくうれしい。山野に行く理由ができたし、尾道にも来てほしい。

友人らと4人で鳥取・島根旅

仲良しの友人夫婦とうちの夫婦と4人で、ずっと行こうねと話していた鳥取・島根旅行が実現。友人の車で行って、同じホテルの違う部屋に泊まり、2日目は午前中だけ別行動、あとは一緒にワイワイと過ごした。行きに立ち寄った道の駅で山椒の実を大量購入してしまったりということを含め、旅行後記としてnoteに書きたいと思っています。この友人らはいろいろなことをして遊んでいるけれど今熱いのはボドゲで、今月はカタンを何回やっただろうか。(4〜5回は集まってるな)

ライター仲間と飲み

匂わせ写真みたいになった

徳島在住の旅ライター・カメラマンのだいきさん(@daiki79)と尾道で飲み。いくつかお仕事で相談させてもらったことがあってその共有とか、ドラマ映画の話をたっぷりと。楽しすぎて夜中1:00近くまで飲んだ。

ライター仲間と朝活1on1

SUPに挑戦

6月に観たもの&読んだもの

正欲(映画)

監督:岸善幸 原作:朝井リョウ 脚本:港岳彦 製作:石井紹良、神山健一郎、定井勇二、飯島三智 音楽:岩代太郎 主題歌:Vaundy 出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香 ほか

普通って、正常ってなんだろうと考えさせられる作品。原作を読んでいたのでそこにスポットを当てるのかと興味を持って観られたし水の描き方が美しくて偏愛的な表現が嫌な感じになっていないのに好感を持てた。私もみんなが普通にできること、抱く感情がわからなくて戸惑うことが日常のなかに多々あるし、そんなときは息を潜めながら普通のフリをしてやり過ごしている。わからないものに対する恐怖心や排他的な行動が引き起こす悲劇やボタンの掛け違いの描き方が秀逸。ガッキーの目がずっと死んでいるのが印象的だった。福山ナンバーの車に乗っているのも新鮮だった。

違国日記(映画)

監督・脚本:瀬田なつき 原作:ヤマシタトモコ 製作:太田和宏、小山洋平、桑原佳子、奥村景二 音楽:高木正勝 キャスト:新垣結衣、早瀬憩、夏帆、小宮山莉渚、中村優子、染谷将太、瀬戸康史 ほか

大好きな作品の映画化ということでムビチケを購入して楽しみにしていた。全体的に青いルックが印象的で、言葉にしがたい繊細な人間関係について観ている人に想いを馳せる余白のようなものを感じた。槙生ちゃんが戸惑いながらも朝という新生物(中学生〜高校生のナマモノ)に接する不器用さ、帰る家や両親を失ったうえ無愛想な親戚と暮らすことになった朝の心の揺れ動き、ひとつひとつわからないなりに真摯な言葉を交わしながら起こる微小な変化に、目が離せなかった。

アンメット(ドラマ)

原作:子鹿ゆずる(原作)・大槻閑人(漫画)「アンメット-ある脳外科医の日記-」(講談社「モーニング」連載) 脚本:篠﨑 絵里子 音楽:fox capture plan 主題歌:あいみょん「会いに行くのに」 オープニング曲:上野大樹「縫い目」 キャスト:杉咲 花、若葉竜也、岡山天音、生田絵梨花、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆、安井順平、野呂佳代、千葉雄大、小市慢太郎、酒向 芳、吉瀬美智子、井浦 新 ほか

ハマったドラマは数あれど、これまで観たドラマのワン・オブ・ザ・ベストの上位に間違いなく食い込んでくる作品となりました。杉咲花ちゃんや若葉竜也くんの選ぶ作品が、今後も観たい。

Destiny(ドラマ)

脚本:吉田紀子 音楽:得田真裕 監督:新城毅彦、星野和成、中村圭良 主題歌:椎名林檎「人間として」 キャスト:石原さとみ、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、佐々木蔵之介、仲村トオル ほか

1話がよくて観始めて毎回楽しみにはしていたんですが、根本的な解決を目指すわけではなく、エルピスほど振り切った反骨精神、問題提起があったわけじゃなかったのが残念だった。恋愛模様も共感できず、田中みな実もなぜあそこまで感情的にならなくてはいけなかったのか、あれがなんらか他殺だったら話は変わってくるけど、なんにもめでたしめでたしではなかったなと…。

葬送のフリーレン(アニメ)

ようやく完走。長い長い映画を観ているようで、全編を通しての描かれ方のていねいさにはときに涙してしまった。

転職ばっかりうまくなる/ひらいめぐみ

えーえんとくちから/笹井宏之

ほか

Spotifyで聴いているPodcastのひとつ、「となりの芝生はソーブルー」(通称となしばブルー)のep41がおすすめ。地方移住、30代女性同士の友人関係、喧嘩、親の選択とその負債、置かれた場所の優位性、東京に対する特殊な感情、エゴについてなどなど、含蓄と気付きと後悔と贖罪の気持ちと納得で聴いたあとはいろんな感情がないまぜになった感覚でした。聴ける環境にある方は、ぜひep41だけでも。

6月の音楽

かんそうさんのブログで知ったSixTONES。こんな曲歌っちゃうのか!と感動したきっかけがこの曲で、数曲ずつ聴いてお気に入りを増やしている。

6月のインスタ

インスタの才能がないので今月も更新を忘れました。

まとめ

小豆島で買った、64gの小さなオリーブオイル瓶。フォルムも味も気に入っていて、仕事用デスクに置いて眺めながら仕事している。

「このオリーブオイルがなくなる頃、また小豆島に行きたいな」なんて思っていたけれど、5月に買ったオリーブオイルは早くも残り1/3ほどしかなくて、この調子だと7〜8月あたりにはオリーブオイルを買いに行く旅に出ることになるかもしれない。夏の山椒狩りお試し移住にも行きたい。

そうやって軽やかに、心のおもむくままに暮らしていけたらいいな。

-----
なんて、現実は睡眠不足で心身調子が悪い。明け方まで仕事する生活を早くやめたい。仕事を抱えている割に遊んでもいるので自業自得なんですけど。

予定では、7月は余裕のある生活ができるはずだった。実際はいろんなものがすでに7月の余白にどどどどと雪崩れてきて私はそれを「あーあ」と俯瞰している。

昨年同時期の月報


一緒に飲みましょう。