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給付金・補助金・助成金の会計処理

みなさん

こんにちは。オラ1008のASAPJAPです。(*'▽')

今日は、最近よくニュースで耳にする「給付金」「補助金」「助成金」の

会計処理についてシェアします。現在、申請されている方も多いと思います。今、知っておくと、後であたふたしないと思います!(*'▽')

結論

【会計科目】個人&法人共通

実は、給付金も補助金も助成金もすべて「雑収入」処理でOKです。

以上終了という感じなのですが、、、。('ω')

個人事業主は年度が1月~12月なので、この1年間の間の受給であれば、

「雑収入」処理のみで簡単です。

【原則法人のみ】

法人は、各企業決算時期が異なりますので、決算をまたぐ可能性があります。 

個人でも、申請が12月で1月に入金というパターンも考えらるので、そのような場合は、同様の処理となり、次のようになります。

決算をまたぐ場合の処理

①未収入金 ○○円  雑収入○○円 ※発生時(通知書等が来たら)

②預金(当座・普通)○○円 未収入金○○円 ※入金時

法人の課税事業者

法人の課税事業者の場合は、ほかの売上・雑収入などと分けて、申告を作成してくださいね。

下記にも書いていますが、消費税の課税対象ではありませんので、消費税の区分、納付税額の計算など、注意してください。

【課税について】個人&法人共通

給付金・補助金・助成金は消費税の課税対象ではありません

つまり、非課税です。

法人税

【法人のみ】

しかし、法人税は「課税対象」となります。 

法人税の課税対象になりますが、事業年度の利益がマイナスの場合は、「0」となります。

所得税

【個人のみ】

所得税の課税対象となります。

が、法人同様に、事業年度の利益がマイナスの場合は、「0」となります。

おすすめ会計ソフト

わたしは、MFクラウドを使っています。他社製品と比較して、使いやすいと感じたので、断然MF派です。

今回、MFクラウドでは、持続化給付金の自動算出もできる機能が追加されているので、ひとめで対象月が自動算出される仕組みになっています。

まぁ便利だということですね。多機能の割に、安いのと、時期により、キャンペーンでお得に入会できたりもしますので、まだ会計ソフトを導入していない方は、おすすめです!

会計に慣れるには

専用のMFクラウドの本も販売されているので、初心者の方は購入されるとよいと思います。

が、簿記を理解しておいた方がいいのは間違いないので、日々事例研究をされるとよいと思います。

わたしは、専用のノートにうちのルールを明記して、忘れないようにしています。会計処理の方法って、やはり、ある程度傾向がでます。

うちは、かなり厳格にやっているので、問題ありませんが、処理内容によって、1年に1回の処理とかは、忘れることがあるので、確認して、仕訳します。例えば、補助金も年1回だと、忘れる方もいらっしゃると思うので、自社のルールをノートにしておくと、スムーズですよ!(^_-)-☆


終わりに

先ほど、事業年度にマイナスの場合、、、の話を書きました。こういうことを書くと、マイナスにあえて、しようとする経営者もいますので、要注意でもあります。節税と脱税は異なるということですね。

本来、たくさん稼いで、納税するのが経営者の義務なので、あんまりせこいことは考えない方向性でいきましょう。(*'▽')

まだ、渦中ですが、経営者のみなさん、やれることはやって、悔いのないように、気持ちをマイナスにもっていかれないように、たまには笑える動画とか見るのもおすすめですよ!(^_-)-☆

わたしは、ネコちゃんの動画、mugumoguを視聴して楽しんでいます。

世界でいちばんYoutubeで見られたネコちゃんのギネスになっています!

ネコ好きの方はもうチェック済みですよね??(*'▽')

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

またUP予定です。アディオ~(*'▽')

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