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ゆうなってさん、ありがとうの記事

私がいつもお世話になっている、ゆうなってさんにちゃんとお礼を一度させて頂きたいと思い、お礼にはとてもならないのかも知れませんが、記事を書かせて頂くことにしました。

まず、私とゆうなってさんの出会いについてです。

私がnoteを始めたきっかけは、私のことを自分の子どもと思い込んでいた愛犬(HOKUTO)が亡くなったことです。とりあえず、色々今まで経験したこと、出会った人のことを残したいな、と思って始めました。今では、妹(AMO)のイラストや漫画も載せているので、非常にカオスな世界になっています。

始めたばかりの頃は細々とやっており(今も細々です)、PV数やスキの数もほとんど増えることはありませんでしたが、昨年の年末、急に1日に50人くらいフォロワーさんが増えるという現象が起こりました。それと同時に一番上に固定した記事のスキされた数が急増し、れれれ?と思ってPV数をチェックしてみると、その記事のPV数は一桁なのに、やたらスキされているという反転現象というか、閲覧されずにスキされているという現象が起きていました。

私は、noteを始めるまでSNSが何だか嫌で一切したことがありませんでした。今ならその現象の理由がよく分かりますが、慣れていないゆえに鉄のハートを持っていても、少し落ち込みました。それで、もうじき辞めてやろうと、全てフォローバックし(フォローの仕組みとかもよく分かっていなかった)、ヤケクソになっていたときに、私は寝ながら靴下の記事を書きました。

それがこちらの記事でした。

すると、朝起きたら、世界中の靴下さんから、コメントが来ていました。それは、こんな内容でした。

穴が開いても捨てずに履いていただいてありがとうございます。私たちもがんばってあなたの足を守りたいと思って生まれてきました。破れたら捨てられてしまう悲しみと申し訳なさから救っていただいて本当に嬉しいです。縫っていただくことで、もう少しだけあなたの足を守れるようになりました。縫っていただくことで、世界であなただけの一足となれました。本当に幸せです。

私は、サンタクロースさん!?と驚きましたが、いや、やべぇ人!?と思い、世界中の靴下さんのメッセージを届けて下さった、ゆうなってさんのページを恐る恐る見てみることにしました。サムネイル画像が今はロゴマークに変わってしまいましたが、お子さんが描かれた絵だったようなので、安心して覗かせて頂きました。すると、靴下の専門家さんであることが分かりました。

私は、安心してゆうなってさんに返信しました。それが、noteを始めて一番嬉しかった瞬間で、noteをもう少し続けてみようと考えを変えました。そして、数とかに囚われずに、マイペースでやってけば、どなたかにはいつか必ず伝わるということをゆうなってさんに教えて頂いたように思います。

私がそのとき書いた記事は、穴の空いた靴下を繕う話だったのですが、繕った靴下は、明らかに靴を脱ぐことが分かっているお出かけには実は履いて行ってません。ちょっと恥ずかしい気がするので。

靴下は、その日のファッションに合わせて選んだり、どういう用途(ウォーキング、ランニング)か等で選らばなければいけない、重要なものだと思います。ゆうなってさんのページでは、カラフルなかわいい靴下や、五本指のソックス等、様々なものが紹介されています。私は、参考にさせて頂いています。

また、ゆうなってさんは、言葉のアーティストです。ありんこのような文字を散らすことで、伝えたいことを表現されることにも挑戦されています。最近は陰陽ポエムというか、鏡の裏表ポエムを作られています。ナウシカ好きの私が好きなポエムはこちらです。

さて、奈良県の興福寺の阿修羅のごとく、両性具有のゆうなってさんですが、お子さんもおられ、子育ても目一杯されています。自転車に乗ることを決して諦めなかった、お子さんの天晴れな記事がこちらです。なお、この記事はコンテストで入賞もされています。

ゆうなってさんに頂いたものの数々が、励みになっています。

ゆうなってさん、本当にありがとうございます。



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