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【明日やろうは馬鹿野郎?!】行動を起こせていない人の特徴と心理的アプローチ。263日目



◇行動を起こせていない人へ



『いつかはやろう』
『明日こそは頑張ろう』


誰しもがこんな感じでやろうとしている事を先延ばしにしてしまった経験はあるのではないでしょうか?



私は心当たりしかありません。




明日やろう状態の際の心はどのようになっていると思いますか?



未来の自分への期待



これこそが行動を起こせない人の要因です。



・明日の自分は早起きしているだろう
・来週からの自分は食事をセーブしているだろう
・来年の自分は仕事も勉強も頑張る事ができているだろう



と言ったような感じで。


めっちゃわかるんですよね。


ただ、ここから脱却をしなければ、時間だけが経過して、年齢だけを重ねていきます。


反対に、今できることを少しずつでも行動する事で、状況は好転し、気持ちも心も若返っていきます。


行動を起こせていない人へ。


みなさんが思い描いていることはとても素敵なことだと思います。


・ダイエットして綺麗な自分になりたい
・勉強を頑張って、仕事に生かしていきたい


だからこそ、未来への期待をし過ぎず、できる範囲から何かを起こしてみましょう。




◇小さな事からコツコツと




これまで、カウンセリングやコーチングで様々な方の支援をさせていただきましたが、最初の一歩を踏み出す事の難しさをたくさん目の当たりにしてきました。


目標が大きくなるにつれて、どんどん楽や近道をしたくなるんですよね。


でも、そんな近道は残念ながらありませんよね。


だから行動に移れないんです。


地道に積み上げ、行動していくしか無い。


きっと皆さんもわかっているこの現実。


だからこそ、行動を躊躇してしまっている方がものすごく多いのだと思います。


ここで私から贈る最大のアドバイスは、


『小さな事からコツコツと』 


という言葉です。


とにかく何かを行動して欲しいんですよね。


小さな行動でも確実に景色は変わり、自己肯定感もあげられる事ができます。


例えば、ダイエットをしたい!という方であれば、一気に食事管理や運動を取り入れた生活に変えるのではなく、歩く時間を1日5分増やす事から初めてみる。など、無理のない範囲で行動を起こしてみましょう。



◇最後に



私も理想だけ高く、行動に移すことができないことが未だにありますが、小さなことでもまず行動するように心がけております。


一気にやろうとすると、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが増加してしまい、継続して行動することを阻害してしまいます。


ですので、慣れない行動や、これから新たな事に挑戦する際には、少しずつ行うか、一気にやりすぎない様、適度さを見極めていきましょう。


追加でお話をするのであれば、行動の結果がすぐについてくるとは限りません。ただ、行動を起こすことで副産物は必ずありますので、行動をすることは絶対にメリットしかありません。


先日、行動をしたくてもできないとお話してくれたクライエントの方が居まして、お話をして下さった後に少しずつ行動を起こすことで自信につながってきている流れがあり、今回の記事とさせていただきました。



今回の記事で一人でも行動に起こすきっかけになれれば幸いです。



本日も最後までお読みいただきありがとうございました!



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