見出し画像

自己紹介2022。

あらためましてはじめまして、トゥインクル・コーポレーション所属の単独屋、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。

2日目。

昨日から心機一転、新しいアカウントでnoteを再開したということで。改めてウネモトモネという人間がどういうヤツなのかを御紹介させて戴こうかと思います。新しいアカウントで再開することになった経緯については前回記事を参照の程。

それでは自己紹介を始めさせて戴きます。

ウネモトモネ。お笑いコンビ「ジャパネーズ」のひとり。本名は宇根元陽(ウネモトアキラ)。1986(昭和61)年9月30日に広島で生まれる。家族構成は父・母・姉。20歳の時に両親は離婚。4年前に父は他界。

身長158.3cm(10年以上前に計測したものなので現在は多少違っているかも)、体重は55kgであって欲しい(本当の理想は53kg)けれど多分実際は57kgくらい。だって寒いと心が病むからいっぱい食べちゃうじゃないか。人生平均してぽっちゃり体型。

廿日市市立四季が丘小学校→廿日市市立四季が丘中学校→広島大学附属高等学校→浪人(河合塾広島駅前校)→大阪大学経済学部経済経営学科。学歴はそんな感じ。ちなみに大学時代は軽音楽部の活動とmixiの長文痛日記活動に重きを置いていた為、卒業単位を取る為だけに一夜漬けで勉強した経済学の知識は全くと言っていい程脳内に残っていない。

芸人を目指すきっかけ。様々な要素があるのだけれど、一番大きかったのは高校生の頃にテレビで視た「M-1グランプリ」のドキュメント番組。小中高と部活動をやっていなかった僕にとってはその姿がまさに「青春」のように視えて、僕もこんな風に闘ってみたいと思った。そしてその当時聴いていたナイナイさんのANNでNSCというお笑いの学校があってそこに入れば芸人になれると知り、漠然と「大学を卒業したらNSCに入る」というのを決意した。

2010年に大阪NSC33期生として入学。同期にはコロコロチキチキペッパーズ、ZAZY、ビスケットブラザーズ、男性ブランコ、マユリカ、ニッポンの社長・ケツ、滝音・秋定、kento fukaya、紅しょうが・稲田、など。今となってはもの凄い期となったもんだ。

そこで今の相方であるアチャ・マサノブ(当時は本名の孝橋正宣(コウハシマサノブ)で活動)と出逢い「チューリップメロンパン」を結成。ネタ作成は最初からほぼ僕が担当。漫才にコントにといろいろとやっていたが、僕らのコントを観たZAZYが「これ絶対に視た方がええで。」とラーメンズさんのDVD BOXを貸してくれた。それを視て僕も相方も「これだ!」となりコント主軸の活動を決意。クラス分けではBクラス。選抜クラスも3つ選んでもらうなどそこそこ順風満帆に活動。しかし養成所卒業と同時に一度解散。だが約2週間後に「黒子(ほくろ)タクシー」として再結成。

2013年、キングオブコント一回戦敗退を機に上京を決意。(なんでそうなったかはめちゃくちゃ長くなるのでここでは割愛。) 2014年2月に黒子タクシーとして最初で最後の単独公演を行い、その翌日に解散を発表。そこから水面下で上京資金を貯めて、2014年5月よりコンビ名を「ジャパネーズ」個人名を本名から「アチャ・マサノブ」「ウネモトモネ」に改名し東京を拠点に活動を始める。同時に相方との同居も開始。2015年9月30日よりぼこくまも家族に追加。

それからライブ制作団体のK-PROさんなどにお世話になりながら5年程フリーで活動、単独ライブも毎年敢行。いろいろなご縁もあり2018年8月よりトゥインクル・コーポレーションに所属。2017年、2019年には歌ネタ王準決勝進出。2019年にはキングオブコント準々決勝進出。2021年にはモネがR-1グランプリで準々決勝進出。全体的に中途半端な結果を残してしまっている。現在は自らを「単独屋」と称し単独ライブに最も力を入れた活動にシフトしている。がウネモトモネの中の負けず嫌い精神はいまだ健在なので賞レース戦線から完全に離脱するかは定かではない。アチャマ次第。

人生で一番最初に衝撃を受けたお笑いのネタは高校生の時にテレビ「笑いの金メダル」で視た劇団ひとりさんの「銀行強盗」。そして芸人になってから視てめちゃくちゃ影響を受けたというか僕のお笑い性癖に刺さったネタはラーメンズさんの「小説家らしき存在」と「採集」。この3つを挙げた時点でウネモトモネのお笑い性癖がどんなものなのかは容易に解って戴けるかと思います。そういうコントが特に今の時代のテレビにはそぐわないかも知れないけれど僕の夢はいつかテレビでそういうコントをして、僕みたいな子に僕みたいな衝撃を受けてもらうことだったりする。

興味のある人もそんなに居ないだろうけれど、個人的に好きなものも挙げておこう。

絵を描くことが好きだ。これは唯一子どもの頃から続けている趣味。デジタル絵が描けたらもっと仕事にも繋がるのだろうけれど、紙の手触りやインクの匂いが好きなのでずっとアナログで描き続けている。一応「こんな絵を描きますよ。」というサンプルを掲載しておこう。

先に述べた衝撃を受けたコント3選、そしてこちらの絵3点を視て戴ければ「ああ、なるほど。そういうタイプのヒトね。」と思って戴けるのではないだろうか。その程度の情報で個人のすべてを把握することなど出来ないことは当然だけど、概ね間違ってないので大丈夫。

お酒の飲むことも好き。前回の1000日連続掲載挑戦が962日で潰えてしまったのもお酒が原因。典型的ダメ人間。一人でも家でも飲むし誰かとお店で飲むのも好き。誰かとお店で飲むと基本的にとても愉しく過ごすことが出来るんですが、その帰路で突然ネガティブな思考に陥ってしまうことが6割くらいある面倒臭い人間。夜中に酔った勢いでSNSに変な投稿をすることも多々。気を付けるよう心掛けてはいるので徐々に徐々にではあるが昔に比べたら減っていると信じたい。そしていつかはゼロにしたいという気持ちはあります。信じてください。

最近は読書にもハマっている。大学生時代にも少し読んでいたんだけれど、今年になってふとした時に小説を読んで、そこから読書熱が再燃。好きな作家さんは大槻ケンヂさん。最近はミステリー小説を特に読み漁っていて、今更ながら綾辻行人先生の「十角館の殺人」や我孫子武丸先生の「殺戮にいたる病」を読んで新鮮に衝撃を覚え、愉しませて戴いている。今現在は歌野晶午先生の「葉桜の季節に君を想うということ」を読んでる。漫画だと花沢健吾先生や押見修造先生の作品を好んで読んでる。

まったく造詣は深くないけれど、子どもの頃にピアノは習っていたし、大学時代は軽音学部だったので、音楽は人並み程度に好き。好きなアーティストは銀杏BOYZ、ミドリ、キノコホテル、COCK ROACH、エレファントカシマシ、東京事変、グループ魂、などなど。最近のアーティストさんにはものすごく疎いのでオススメがあれば教えて欲しいくらいだ。ちなみに軽音学部時代に使っていたのはエピフォンの黒いレスポールとフェンダージャパンの青いテレキャスター。歌は上手くない(高音が絶望的に出ない)けれど好き。カラオケに行った相手は大抵死んだような目をして聴いている。僕が熱唱している中島みゆきさんの「ファイト!」をそんな目で視ないでくれ。

最後にこれだけは大事なことなので。僕はぬいぐるみを愛している。実家でもぬいぐるみたちと家族のように過ごして育ってきた。ただの布の綿詰めじゃないかと言う人も居るけれど、僕にとってはどんな生きているモノよりも生命なんだ。いや、沢山居るからさ、浮気者だとは思うよ。それは御免。でもみんな可愛い。許して下さい。一番の仔とか決めたくないよ。ぬいぐるみをこの世界に創ってくれた方こそが僕にとっての神様です。貴方のおかげで乗り越えられた夜が何度あったろう。

36年の人生を3,000文字くらいなんかじゃ到底表せ切れないけれど、2022年10月現在のウネモトモネはそういう人間で御座います。以後お見知りおきを。

この記事が参加している募集