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【期待】

※記事イラストクリエイター 朱夏 様
(お名前をクリックでクリエイター様のページへ飛べます)

以前にインスタグラムで投稿した内容をここにも記しておこうと再寄稿。

以前、とある人に言われた。

私は期待しないことにしたの。期待をすると疲れるし、裏切られた気分になるし、自分がガッカリしちゃうし。

一言一句同じではないけど、意味は伝わると思う。
このような事を言われた、と理解してくれると嬉しい。

正直、違和感を覚えた。
正確には、自分には難しいし、
できるかな…できそうにないな、と思った。

僕は、基本的に、僕自身を信じて欲しいから、
人を信じたいと思うし、信じる。
悪い面が見えたとしても、そこよりも、その人の良い点を見つけたら、そこにフォーカスして、それを刺激して、ある意味持ち上げて、楽しく気分よく仕事をしてもらいたいと思ってる。

もっと成長して欲しい、もっと良くなって欲しい、と願い、アレコレとその人にボクの持ってる全てを出し惜しみせず伝える。
それが出来るようになればもっとその人が成長できると信じてるから。

それを言い換えれば、その人に対し【期待】をすることとなる。
僕の中では、期待をするというのは、その人を信じることだし、その人と【向き合うこと】だと思ってる。

逆を言えば、【期待をしない】ということは
その人と【向き合わない】ということだとも思う。

先に述べたように、僕は、自分がして欲しいことを、まずは自分からするように心がけている。
期待をして欲しいから期待する。
自分と真剣に向き合って欲しいから真剣に向き合う。
それは紛れもない事実。

少し話しは逸れるかもしれないけど、組織の、グループの責任者、長として、社員バイト関係無く、スタッフと向き合うことは、責任者のそれこそ責任だと考えてる。

スタッフの成長は、イコール、組織の成長だと考えているので、どこに1番力を入れるかと言えば、【人】に力をいれることが大切だと思っている。

もちろん、押しつけになってはイケナイとも思っているので、そこのさじ加減を学び、自分自身の成長としていくことも必要だけど、それも、自分自身やってみて、失敗して、改善して、学んで、段々と良くしていく、という責任者としての訓練の為に、スタッフ達と対話を重ねて絆を深めながら、自分の想いを知ってもらい、詫びをしながら行うことも忘れてはならない。
それが、共に成長していくこと、持ちつ持たれつ、ということだと思う。

その為には、その人と真剣に向き合う必要があると思う。
向き合わなければ、その人となりというものは見えてこない。
そりゃそうだ。向いている方向のものしか人間は見えないのだから。

だから、ボクは【期待】という名を持って【向き合う】
例え相手がその期待に応えられなくても、
それをその相手の責任にする事ない。
期待をして、向き合っているのは、自分自身だから。
応えて欲しいのならば、応えてもらえる努力をするのも
期待をする側の責任、と、ボクは思う。

なぜ、ボクが、人に向き合って欲しいのか。
その話しは、また別の機会に…


※注釈※
インスタグラムに投稿した内容に一部今の心境や考えを加減しています。


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