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リブログ:歴史について考える旅  London u.k

イギリスって、日本からするととっても遠いですよね。
なんでだろう、距離的にはアメリカと変わらないのに、かなり遠くに感じます。

個人的見解では、おそらくそれは位置だけの問題ではなくって、
言語も関係しているのかぁと思います。

アメリカ英語は比較的身近に感じるけど、イギリス英語はやはりどこか遠い存在。
日本の教科書がアアメリカ英語というのも、もちろん影響していると思うのですが・・・

さて、下のブログではどうやら笑 2014年に初めてイギリスに行ってるみたいです。私って、本当にイギリスとはあまりご縁がなく、出会う友人も、イギリス人ってすっごく少ない。

あえて挙げるなら、友人がイギリスの大学に行ってたくらいかなぁ。


2014年4月 ユナイテッッドキングダム ロンドンに行ってきました。
初めて訪れました。数泊しかしなかったので、じっくりは見れませんでしたが1番行っておきたかった場所にはしっかり行けました。

1番行きたかった場所。"チャーチル博物館と戦時内閣執務室"
第一次世界大戦から第二次世界大戦の歴史に興味があって、戦争系歴史博物館は興味があります。ここチャーチル博物館は、地下に位置しています。残すべきものは、そのまま残していますが、最新のITを駆使したコーナーもあります。歴史の資料集がタッチパネルになっていて、思わず見入ってしまいました。

海外に出てからよく思うことですが、歴史って本当に多面性を持っていて、とても複雑。

自分とは違う国の人と、歴史の話をするときは、いろんな意味でエネルギーを使います。特に、日本人という立場から何か発言するときは、自分の知識だけを相手に押し付けないように気をつけています。もちろん、自分の意見や正しいと思った事はしっかり主張します。でも、歴史って主張するばっかりでは同じ事を生みかねないし、過去から学ぶ事こそが大切なんだと思っています。


以前、仲のいいクラスメート6人を誘ってうちでワイン会(普通のご飯会をそう呼んでいます笑)をしました。国籍:アメリカ、ロシア、ペルー、ブルガリア。最初は歴史の話も笑いながら話していましたが、その5分後一気に険悪ムードと言いますか…誰も譲らないムードになってしまい修復に困りました。

もちろん、日本の話にもなって自分の主張はするけれど、あっちも主張してくるから、折り合いがつかない…(北方領土の問題とかね…)という状況。


その後人種差別の話になって、ノルウェーは人種差別がひどすぎる!!とアメリカの子が言い出したものだから、ペルーの子が...
ついこの間まで、黒人差別がひどかったのはどこの国よ!?
となってしまい…残された私達も苦笑い…それでも、言われたアメリカの子は、
少なくとも私の周りでは、差別は見た事はない!!
という感じなってしまいました。

アメリカの黒人差別は少し話が違ってきますが、私の意見としては差別はどこの国にも存在するという事。大小関係なく。もちろん日本にもあります。ノルウェーにだってあります。ここからは、話が長くなるのでまたいつか書こうと思います。
とにかく、初めて、本物のブリティッシュイングリッシュに触れて結構衝撃でした…笑そんなに抑揚出すんだ…そんなに”lovely" “brilliant” 連発するんだって思いました。笑

ノルウェーブログby Kokosera

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