きっと誰もが「チョコレート」

ネットで見かけて観に行くことが出来た映画『チョコレートな人々』。
ミニシアター系は上映期間が短いので最近の自分の生活だと観に行く余力がない中で無理矢理電車乗った。勢いしかない日も大事。

とにかく観てほしいし広まってほしい作品だった。

創作で誰かの役に立ちたいと続けていた筈の活動なのにいつの間にか自分の人生で手一杯になって忘れたり諦めてしまっていた。自分以外の人達の人生のことを常に忘れないでいたい、寄り添える人間でいたい。

観てから一週間以上経ってしまったのだけれど人の為に実際に行動出来ている人の事を「凄いな」って思ってしまう時点で人のためになることが自分はきちんと出来てないのだなって反省したし恥ずかしくなったし自分小さすぎだなって。

観れて本当に良かった。でも自分の中で良かっただけじゃ駄目だ、行動します。

久遠チョコレートも買い続けたい。（初めて食べたけれど美味しかった）

ネタバレになってしまうので詳しく書けないのだけれどパンフレットに泣く泣くカットされたエピソードがいくつか書かれてあり、その中のひとつに「うわああああ😭」と泣きそうになった。たらればを色々考えた。