ほっくほく

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最近の記事

備忘録

忘れたくないのでインターネッツ上の海馬に書き込んでおく。 日付は2024年の2月の平日くらいで記録しておけばいい。 20:30くらいに帰宅した日。 毎日宿題の取り掛かりが遅いやの、忘れ物したやので叱られている10歳♂が、珍しく鉄血宰相オクサマルクと風呂上がりの様子で和やかに談笑していた。 食卓に並んで座っており、10歳♂の前にはミルク饅頭月化粧のようなお菓子が置いてあった。宰相の体重を越えてしまい膝まで痛めた10歳♂は、我が※における鉄血政策により間食が許されていない。1

    • 名古屋RAD HALL近辺

      ※注意※ ・名古屋RAD HALL 12:30場なので開場なので  上前津駅近辺のみでピックアップしてます。 ・お食事、スイーツ の順です。 ~お食事~ 【カレー】 ※あまり大須近辺にはめぼしい店は無いかも。 ■名古屋肉味噌カレー研究所   営業時間 10:00~20:00   <メモ>   ・名古屋だから味噌   ・入り口の画がうるさい https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23053887/ 【うなぎ ※

      • もしかしたら一生忘れられない笑顔

         「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」という『ジャネーの法則』というものがある。これによると人生の体感時間は、20歳前後で折り返し、酒が飲める頃には人生の体感時間の半分は使い切ってしまうことになる。  大人になると味覚が変わるという。毒と感じるべき苦味を許容していってしまうようだ。確かに、小さい頃は避けていた春菊のおいしさが分かってきたり、ハラワタが取り除かれたサンマの塩焼きにどこか物足りなさを感じるように、いつしかなっていた。  モスキート音という高

        • 僕と音楽について

           本日は、僕にとっての言葉の聞き方、音楽の聴き方(演奏のしかた)について自分の頭の整理も兼ねて書いていこうと思う。こんなことを書きたくなるのも、きっと秋になり、雲の天蓋が宇宙に引き寄せられ、”よしなしごと”を空間に敷き詰めても窮屈ではなくなってきたからだ。  先月、職場でひょんなことから難読地名、苗字について上司と話す機会があった。色々な名称を思いつく限りお互いに話あっていたのだが、その中で「和崎」と書いて「にしざき」と読む苗字に最近出会って不思議だった上司が投げかけてきた

          晴天やって明日もまた

           住んでいる街では、稲穂がみのりこうべを垂らす様子は見られないが、脳裏にある実家の風景には田んぼと、畑と、用水路がある。  郷里を離れて根無し草となり久しく、頭髪や髭にも白いものが混じり、朝の洗面所ではえづくなど、私の体も色々と変化してきた。帰省の折に気づいてしまうのだが、いつまでも食欲旺盛だと思っていた父の食は細くなり、ふいの昼寝の時間も長くなっている。ただ、脳裏にある郷里と現実の郷里はそれほど変わらず、夏はカエルの合唱が暗い夜を埋め尽くし、秋には黄色の稲穂の海の上をよく衝

          晴天やって明日もまた

          脳みそがヤバい(語彙)日は妄想

           いろんなことがあって、脳みそがヤバい日は食べる、寝る、妄想が効くと思っている。  僕は、一定以上関係がある人達から、妄想癖がある思われている。と思っている。  社畜の入社何年目かの時、一人の後輩が仕事でかなり悩んでいた時に彼を含めて何人かで飲んだ。あまり酒が強くない僕にははっきりと記憶していることがある。  後輩であれ、あまり人にアドバイスするのが苦手というか好きでない。でも何か声をかけたいなと思い、結果自分の考えとして彼に伝えた。  仕事ってなんのためにするのか、ってい

          脳みそがヤバい(語彙)日は妄想

          浪漫的解釈

          社畜の私は「何が言いたいかわからない」「要点は何?」とよく叱られますので、まず趣旨を書くことに。 【本記事の趣旨】 <導入>   学術的妥当性があると認められる通説に対する、個人に帰属する浪漫的   解釈が及ぼす課題提起の有用性の考察 <主題>   ほとばしる浪漫的解釈 では、本編に入ります。 <導入>  ●ポイント   Ⅰ.エジプトのミイラ、埋葬の文化と童話における共通点の浪漫的解釈   Ⅱ.民族学的通説の紹介   Ⅲ.浪漫的解釈から見た通説の課題 Ⅰ 浪漫的解釈

          浪漫的解釈

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           続き。  beforeの色は青であった。今回はafterの話から。  1年の浪人を経て、地方都市のベッドタウンである故郷から京都に都入りし大学生活を始めた。  身長体重のスペックから被った体育会系からの鬼オファーを何件か断り続け、学生食堂でも体育会よろしくの諸先輩方に声をかけられなくなってきていた1年生の終わり頃にafterを経験した。  結局、大学から何となく始めてみたいと考えていた、とある文科系のサークルに所属をした。それなりの人数がいる団体であったが、合宿や日々の

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          今は何色なんだろう?という話。  今年の夏休み帰省の折、3,4年振りに地元の友人に思いがけず出会った。少し立ち話をしてわかれたのだが、前回会ってからの印象がかなり変わっていた。  形容し辛いのだが、“代謝がよくなった”“蓋が開いた”そんな印象であった。話し方が明るくなったとか、太った痩せたという見た目の変化でもない。あくまで印象の変化であった。  後日、その友人からメールがあった。立ち話で分かれたので、改めて近況を報告しあった。そこで、印象の変化の答えがわかった。  彼は2