二日市とふろう

ネットでひっそりと生息する物書きのはしくれ。 エロい事も呟くので注意。『現代社会で乙女…

二日市とふろう

ネットでひっそりと生息する物書きのはしくれ。 エロい事も呟くので注意。『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変3』オーバーラップノベルスより8月25日発売しました。

最近の記事

エロくない表現で語る官能小説の書き方の失敗談

 今回の話も有料にしてお金がとれるのかのテストを兼ねている。  お金が取れる価値のある話かどうかは分からないが、まぁネットで調べた限り私ぐらいしか言っていないだろう話を語ってみようかなと思う。  官能小説というのは人間の三代欲求である性欲に絡むので、まず需要がなくならい小説である。  じゃあ書いてみるかと試行錯誤したのだか、なかなかうまくいかないもので、そんな失敗談が今回のお話。  なお、エロくない表現、つまり健全な話題としてなので、官能小説なのにエロくない話となっているの

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    • 書籍化作家の実体験によるなろう攻略法

       今回の話は有料にしてお金がとれるのかのテストを兼ねている。  という訳で、私の小説家になろうでの攻略法みたいなものを語ってみようかなと思う。  よく言われるのだが、小説のコンテストにおいて最初の一ページが大事だという事だが、その最初の一ページが良いか悪いかなんて作者からして分かる訳がない。  とはいえ、なろうをはじめとした小説投稿サイトは後から修正ができる。  これは本当に偉大な事で、最初の一ページを最初に書かなくてもよいという訳が分からん攻略法を私は見つけた。  これは

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      • 物書き 天野はるか考

         天野はるかという小説家が居る。  正しくは『はるかリセット』(野上武志 チャンピオンREDコミックス)という漫画に出て来る小説家であり、彼女が日常から己をリセットする時がこの漫画の醍醐味である。  私は御縁があってこの二次創作を書いているのだが、人間欲というものは出て来るものでついついこう思ってしまうのだ。 『私以外の天野はるかの文章が読みたい!』  という訳で、私が天野はるかの二次創作『私は休むのが下手』をどういう思考で書いているのか公開して、野生の春河童先生を増やそ

        • AIのべりすと考

           AIのべりすと https://ai-novel.com/ というものがある。  小説AIなのだが、これに課金して使ってみたので所感を残してみる。  まずはメリットから。  文章が書ける。  これは説明が必要だろう。  私みたいな行き当たりばったりで物語を作る作家が一番恐れるのは、文章が止まる事である。  たとえば、こんな形で止まるのだ。 ------------------ 「ねぇ。帰るなら一緒に帰らない?」  放課後、俺の席の前に彼女がやってきて笑顔で言ってくる

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          私のあこがれの場所 大分県竹田市久住町 久住連山

           夢を見る。  あれは小学生の時の記憶だ。  子供には大き過ぎた山は黄昏時に茜色に映え、振り向くと草原が黄金のように広がっていた。  あの時はそれを何とも思わなかった。  部屋で本を読む方が好きな私にとって、その景色はその時に刺さるものではなかったのだ。  刺さったのは、大学の時。  故郷を離れた私に、その風景を幻視する。  あの時の私は、なぜこの景色を見逃したのだろう?  そして、どうして私は今この景色に心惹かれるのだろう?  大分県竹田市久住町。久住連山

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          数字から考えるなろう書籍化戦略

           小説家になろうからありがたいことに作家になれた訳だが、じゃあどうやってなったのかという話はみんな聞きたいものである。  私もなれなかった時に、そういう人の話を読みに行ったし。  という訳で、私が当時考えていた書籍化戦略というものを語ってみようと思う。  この話は現環境とレギュレーションが違う事を先に言っておく。  それを踏まえて戦略を立てて頂けれるならば、次の後輩たちの為に何か残してやれたのだろう。  20000-30000  これは当時なろうの書籍化において必要と噂さ

          数字から考えるなろう書籍化戦略

          我が湯治先の杖立温泉記

          #至福の温泉  タグ『#至福の温泉』というものを見つけたので湯治に行った時の杖立温泉記でも書くかと思いつく。  まだnoteになれる為の練習なので気楽に読んでくれると嬉しい。  さて、杖立温泉なのだが熊本県阿蘇郡小国町にあるのだが、大分県との県境なので宿の一部には大分県に建っているなんて事も。  近年、黒川温泉の人気が高くなってきた中、スルーされる事が多い温泉地でもある。  とはいえ、この温泉の歴史はかなり古い。  古くは神功皇后の時代から湧いていたらしく、名前の由来である

          我が湯治先の杖立温泉記

          なんとなく思ったなろう作家とは

           始めてみたのはいいが何もないのはという事で、気楽なエッセイを書いている。  で、この手ので気楽に書けるのだとしたら、私自身の事しかない訳で。  という訳で、なろう作家と分類されるだろう私が見たなろう作家の一考察というやつでエッセイの一本をでっち上げようと思う。  世の小説家となろう作家の違いをあげる場合、私だったらこれをあげたいと思う。  プロットを作らなくても良い。  これ、楽なように見えて結構難しい。  行き当りばったりの本文勝負で全体像が見えない事も多々ある。  

          なんとなく思ったなろう作家とは