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図書館司書になりたいけど

こんにちは。hokoriです。今月から転職活動中です。

今回のnoteは自分の身の上を心の整理がてら、書いていきたいと思う。

わたしが前職をどうして辞めることにしたのかは、別の機会に書きたいが、とにかくもう過去の話だ。

次の職業は何にしよう。
就活していたころのように自己分析をしたり、転職サイトを見る中で、わたしは『図書館司書』に着目した。大学時代に司書資格を取っていたし、本に囲まれていることは好きだ。本も好きだ。
その道の人にはかなわないけど、たぶん。

日に日に司書になりたいという気持ちが強まっていく。興味のあることしか集中力が続かないわたしが、安心して働けるのは司書しかないのではないか。そんな追い詰められた気持ちもあった。
(もちろん、司書は簡単な仕事ではないし、専門職なのも理解している)

だがしかし、現実というのは過酷なもので、あちらが立てばこちらが立たないものである。大学の司書過程の先生が口を酸っぱくして教えてくれたように、司書は求人が少なく非正規がほとんどを占め、そのうえ給与も安い。
ここは本当に大事なところなので、何度でも強調したい。

わかってはいたけれど、求人を検索して軽く絶望する。手取りが15万円ほど、いやもっと少ないかもしれない。
図書館委託会社が求人のほとんどを占め、数少ない正規の募集は司書志望者で取り合いになる、そんな世界。

Twitterでパブサして、ずーんと落ち込む。そういう数日だった。

でも。わたしが現状で一番なりたい、なろうと思うのは司書なのだ。

この先がどうなるのかはわからないけれど、わたしは将来の不安に怯えながら、なりたい職業に向かって走り続けることにした。
いや、やっぱりほかの求人も見ていこうかな…

できるだけ長く続けられるような仕事に就きたい。どうか見ていてください。

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