お家時間(母と子の日)

夫は土日関係なしのシフト制なので、土日にお休みとは限りません。この土日はお仕事でした。

土曜日はアウトドアイベントに上の子が参加してきました。
私は下の子と本を読んだり、日帰り温泉に入ってのんびり。

そして雨の日曜日。
子どもたちは朝から何やら作って遊んでいました。

親から見ても、きょうだい仲良しですがケンカもします。

闘いごっこからのどちらかの足だか手が強く当たった…
走り回っている間に大事なおもちゃが巻き込まれて壊れた…

上の子がしょんぼりしたり、下の子が怒ったり泣いたり、
上の子が必死で下の子の背中を撫でながら面白いことを言って笑わせて、ぶつけた痛さをまぎらかそうとしていたり…
下の子が『ごぉめぇんねぇー!!』とプチギレしれながら謝っていたり…

さすがにずっとケンカをきいてるとピリピリしてしまうこともありますが、できる限りそのままにして見守る…!
ようにしています。
(口出しちゃうこともありますよ…)


自然派育児、丁寧な暮らし・・・憧れや理想がありましたが、実際には、思うようにいかない育児や家事に鬱々とすることもあります。遠く離れてしまったので、親にも簡単には頼れません。。。

移住当初は、少しでもやりたいことと日々の育児をまとめてこなせないかと思っていたので、とにかく自分の好きなことを子ども達と一緒にしていたように思います。

冬は寒すぎて出かけられないので、2歳と4歳の子ども達と毎日のようにパンをこねて焼きました。キッチンも子どもたちも粉まみれになりますが、何度も作っていると、だんだん次の作業がわかるので、捏ねたり形成することを楽しむ余裕ができ、午前中はあっという間に過ぎていきます。

ちゃんとした時間通り、レシピ通りにいかないし、失敗もしましたが、(醗酵不足や材料の入れ忘れ…)作ることを楽しみ、できたものをお昼に食べる!を繰り返していくことで、子どもたちは自分たちで作ること、そしてできたてを味わい、食べることが好きになったように感じます。

パンの醗酵を待つ間や、お家時間に欠かせないものと言えば、絵本もあります。私は、絵本が大好きな子どもでした。子どもたちにと言うよりも自分が楽しくて絵本を選びます。

多いときは週に1,2回ほど図書館へ行っていました。一度に10~20冊以上の本を借りてくるので、図書館によく来る家族トップスリーに入っているのではないか…家族で借りてる総冊数ナンバーワンかも!?とひっそり思っています( *´艸`)

子どもたちは、おひさまパン、かもさんおとおり、はたらきもののじょせつしゃけいてぃー、ちいさいおうち、14ひきのねずみシリーズ、バムとケロのおかいもの、など…何度読んだかわからないくらい大好きです。(絵本のことはいつかnoteに書いておきたいです。)

最近はマンガもよみます。NARUTO、ゆるキャン△、銀の匙にもはまりました。笑ったりセリフを真似したり楽しそうにしています♪

渦中は子どもたちとの毎日にただただ必死でしたが、今思うと小さいころから絵本に親しみ、一緒に料理やお菓子作りをしてきたつみ重ねが、結果として今の私を助けてくれている気がします。

静かになったと思ったら、折り紙やコピー用紙などで次々に忍者の武器^^;を作り…そして図書館で借りた本を見ながら、きょうだいでプリンを作っていました。(プリンはほとんど下の子が一人で作ったようで驚きました。上の子のサポートが頼もしいです。)

プリンを冷蔵庫で冷やしている間にプロジェクターを出して和室で映画会をすることに。ボスベイビーのチカラを借りて、私も家事は一息、自分の時間にします。

大好きなコーヒーを淹れていると、和室から2人の爆笑が聞こえます。
窓の外はまだ小雨が降っていますが、この秋初めてシマリスが家のそばを通って庭へ行くのが見えました。近くのクルミの木に来たようです♪

部屋のあちらこちらに手作りの忍者武器がころがり、本も出しっぱなしですが、落ち着いた気持ちで遊んだ後をながめる余裕があると、楽しそうな時間が見える気がします。

今を楽しむ♡

私が最近意識したいことのひとつです。

自分のご機嫌も家族のご機嫌も大切にして、お家時間を過ごしていきたいなと思います。








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