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なぜ今Youtubeをはじめたのか。

【時間のない方向け】本記事の要約
現在、インターネットを利用した求人情報サイトが主流となっていますが、次に注目されるのは「求人動画」です。これは、従来の「採用PR動画」とは異なり、より低コストで求人に特化した内容の動画で、募集要項や自社の魅力、スタッフ紹介などを数分間の動画で紹介するものです。求職者には、映像によって熱量や雰囲気などを伝えることができ、より手軽に楽しく情報を受け取ることができます。また、動画制作のハードルも下がっており、掲載コストもかからないため、中小企業でも手軽に求人動画を作成できます。さらに、YouTubeやSNSなどを通じて、無料で自社の求人動画を発信することができるため、今後は求人動画がより普及していくことが予想されます。

ChatGPTより

こんにちは。
ラボ事務局の杉田です。

先日の記事でYoutubeチャンネル開設のご報告をしました。

なぜこのタイミングではじめたのか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
本日は、その理由をお伝えしたいと思います。

採用の方法は変化し続けている。

インターネットにアクセスし、求人サイトで仕事を検索する。今最も主流な仕事の探し方はこの方法で異論はないと思いますが、これが定着したのは十年そこいらの話です。
それまでは紙媒体が主流でした。求人情報誌を購入し、興味のある募集をピックアップして履歴書を送付するのが一般的、という時代です。
しかし、インターネットの普及により求人情報サイトが主流になり、より手軽で効率的な求職活動が可能になりました。

今では、求人情報サイトの検索機能を利用して、職種や給与、勤務地などの条件で絞り込んで検索し、自分に合った求人情報を簡単に見つけることができます。また、履歴書や職務経歴書の提出もオンラインで行えるため、手続きも簡単です。

このようにインターネットの普及によってより手軽で効率的なかたちへ変化してきた採用手法が、次に向かうのは「動画」である、と言われているのです。

つまり「求人動画」
これは従来の「採用PR動画」とは似て非なるものです。
もっと求人に特化した内容で、より低コストでより手軽に制作できる動画です。
募集要項や自社の魅力、スタッフ紹介等を数分間の動画で紹介するようなイメージですね。
実際「Instagram」や「Tiktok」などですでにやられている企業もあると思います。
ポイントはPRが目的ではなく、求人そのものが目的だということです。

SNSもはじめはテキストがベースでした。それから写真や動画によるコミュニケーションへと進化していますが、これはテクノロジーの発展によってユーザーのニーズが実現され続けているという背景があります。

膨大なデータを必要とする「動画」を、誰もが手軽に撮影・編集し、シェアできるようになった今、次に来るのは「求人動画」であると予想し、そのために始めたのがこの度の「Youtube」なのです。

あまり聞き馴染みのない「求人動画」ですが、動画で求人を行うことで得られるメリットがあります。

求人を動画で行うことのメリット

・映像によって伝えることで、従来の求人票よりも何十倍もの情報を届けられる。

動画で会社のこと、スタッフのこと、社長の思いなどを届けることで、テキストや画像ではなかなか伝えきれない、熱量や雰囲気といった非言語的な魅力も届けることができます。

・求職者はより手軽に楽しく情報を受け取れる

動画は視覚的、直感的に情報伝達ができるツールですので、テキストで説明するよりわかりやすく手軽に伝えることができます。さらに音響や演出を効果的に使うことで楽しく求人情報を届けられます。

・掲載コストがかからない。

しっかりしたものを制作する場合はそれなりのコストが発生しますが、基本スマホがあれば外注せず内製で制作が可能です。そして作成した動画をYoutubeへ掲載することで、無料で自社の求人動画を発信することができます。

面白くて魅力ある求人はシェアされ、話題になり、人が集まってきます。
その一方で、この波に乗り切れず従来通りの求人を行っていたままでは、人が集まらず、衰退の一途を辿ることが容易に想像できます。

ただそうなっていくのはまだ先の話だとは思いますし、従来の求人方法の方が効果を見込める職種もあるでしょう。

いずれにしても、そのような時代はもう目の前まで来ています。その中で今我々ができることは「動画に対する抵抗をなくし、すぐに適応できる状態にしておくこと」だと思います。

実際、採用する側の世代では、動画で顔出しすることに抵抗があったり、動画を撮影・編集してSNSへ投稿するといったことへのハードルがまだ高いと感じているのではないでしょうか。

早くに気づいた人は何年も前から着手しているところですので、出遅れながらも着々と進めて次の時代に備えていきたいと思います。

要は何がいいたいかというと、みなさんもYoutuberになりましょう!ということです!
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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