出汁の塊。アサリとエノキダケとトマトのスープの作り方。
春は貝もおいしいですね。
道東厚岸の大きなアサリでスープを作りました。
小さなアサリで出来ます。出汁になる食材でのスープです。
おいしいに決まっているズルイ感じなのですが、
エノキダケを焼くことで風味をアップするのがポイントです。
2人分で、主役のアサリは200グラム。8個から10個。
出汁になるのはエノキダケ。石づきをとって50gくらい。
もひとつ出汁食材でミニトマト。4個にしておきましょうか。
そして味の底上げ食材の昆布は2㎝角を一枚です。
エノキダケを焼くためにオリーブオイルを小さじ2用意します。
1アサリは砂抜きして、水で洗います。エノキダケは半分の長さに切ります。ミニトマトは半分に切ります。
2鍋にオリーブオイルを引き、エノキダケを焼きます。ここポイントです。
3エノキダケに焦げ目がつくまで待ちましょう。いじらないでね。
片面に焦げ目がついたら、水350mlとアサリ、トマトと昆布を入れてアサリが開いて一呼吸でアサリが煮えたらできあがりです。
4 3で食べられますが、一度アサリをとりだして、トマトがちょっと崩れるくらいまで煮てアサリを戻しいれると、アサリはプルンと柔らかく、トマトからも出汁がしっかり出て、より一層おいしくなります。ちょっと待つことで、坂道を登った先のおいしさを味わえます。
出汁の塊です。
これを読んでいるあなたに、ぜひ食べていただきたい。
よかったら、お試しあれ~。
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