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北海道の旅 2021年冬 13日目

朝5:00起床。外はまだ暗い。
朝風呂のあと、朝食をとる。

品数の多い和朝食だ。

まだ雪は来ていない。

名残惜しいが、出発する。

昨晩は15センチぐらい積もったようだ。

国道40号を南へ走る。まだお天気は良好である。日本海側で暴風雪警報が出てるとは思えない。

天塩川温泉

HOで無料入浴する。

左側が常盤鉱泉の浴槽だ。少し塩気のある濃い湯である。

天塩川に面した露天風呂。こちらは地下水の沸かし湯である。

浴場入口手前に飲泉所がある。成分が濃い。

湯上がり処。

ちらちら降る雪を眺めながら、ゆっくり過ごす。

レストランは今週いっぱい休業である。

道の駅びふか

国道40号をしばらく南へゆく。

美深の町の北にある道の駅だ。

近くには公共の温泉ホテルやキャンプ場がある。

1階には売店がある。

2階にはレストランがある。

ここのあげいもは、衣がドーナツっぽく厚い。

道の駅おといねっぷ

国道40号を北へ戻る。

国道40号と国道275号の分岐点にある道の駅だ。音威子府駅にも近い。

食堂と小さな売店がある。

ラーメンにも力を入れているようだが、音威子府そばを選択する。真っ黒な香りの強いそばである。

遠別へ

国道40号より道道119号へ入る。

雪が本降りになってきた。

峠を越えると晴れてきた。

道の駅えんべつ富士見

国道232号沿いにある、数年前にリニューアルされた道の駅である。

以前のトイレとレストラン。

フードコート。新しい道の駅の割にはお高くないのがいい。

売店。地元の方にとって100円ショップがあるのは、実用的でありがたいだろう。

えんべつ旭温泉

道の駅より国道232号をしばらく南下する。

道道を山方面へ進む。

ここも大好きな公共の温泉宿である。

2階建ての館内にエレベーターはない。木造のため、廊下や階段を歩くとギシギシ音がする。

洗面・トイレは共用だが、綺麗である。この昭和感がたまらない。

和室。実に落ち着ける。

温泉棟も実に綺麗である。

手前は琥珀色でモール泉っぽい「富士見の湯」、奥は茶褐色の「旭の湯」、2種の温泉がある。いずれも塩っ気がある。

こちらの露天風呂は旭の湯である。男女入替制で、明日の朝は富士見の湯の露天風呂が待っている。

部屋へ戻り、温泉あがりビールを楽しむ。

夕食膳。遠別の水蛸で、遠別産もち米を使用したお酒「北吹雪」を頂く。

やはりガス釜炊きの御飯は美味い。

道北のゆったりした時間をゆったりと楽しむ。すばらしい日々である。

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